ラフテルスタッフが お送りする買取役立ちブログ

オパールは色によって査定額に変化はある??

買取した商品のご紹介

今回ご紹介させて頂く商品はブラックオパールのプラチナ、ゴールドコンビのブローチです。

オパール

 

 

一般的なオパールはブルー、グリーン、イエロー、オレンジ、レッドのバランスで形成さる石ですが今回の商品はブルーがメインの色彩のオパールの周りにダイヤとエメラルドで宝飾が施されデザインも凝ったものです。

 

 

 

状態

状態は土台も含め少し小傷が目立つ場所もありましたがブラックオパールはとても深みのあるブルーにグリーンのスジが入っておりとてもきれい商品でした。

オパール2

 

 

土台の部分もかなり凝った細工がしてあり全体的にバランスの良い商品でした。

 

 

 

査定額

査定額は55,000円を付けさせて頂きました。

 

 

 

 

 

査定ポイント紹介

査定のポイントはオパールの大きさと遊色性ですがブラックオパールの中では比較的多く存在するブルーメインの物で希少性で言うとオパールの中では一般的な商品と言えますが大きさがあり存在感も高かったので高額査定をつけさせて頂きました。

オパール3

オパールは割とカボションカットと言いい半球状にカットされる事が多いのですが今回の商品はとても効果的にカットされていました。

 

 

 

 

 

まとめ

さて冒頭でふれたオパールは色によって査定額が変わるかと言うお話ですがオパールは色によって全く値段が変わります。

 

オパールの価値は冒頭でふれた遊色性で価値が決まるので沢山の色特に赤い色が入るかで大きく変わります。

 

そもそもオパールにはホワイトとブラックがありますがその殆どがオーストラリアの独占市場と言っても過言ではないのですその中でもブラックオパールはオーストラリアのライトニングリッジ産の物だけが宝石品位として認められており市場に流通していると言われています。

 

その為購入はかなり高額で取引がされていますがオパールは水分を5%~9%の水分を含んだ非結晶体であり年数の経過により状態が変化してしまう事から装飾品の中でもお値段が降下しやすい物である事も現実です。

 

しかし他の宝石では見る事の出来ない色のコントラストはオパールにしか無い物でそのほとんどは6千万年前に形成されたと言われています。

 

その時代に生きて来た生物や樹木、貝などが中に凝縮されているのでオパールはやはり大変希少な物だと言えると思います。

 

その希少価値が高いと言えるオパールがもし活躍の場を失っている様でしたら是非一度当社までご相談下さい。

 

ブラックオパール意外にもホワイトオパールやボルダーオパールでも1つ1つ丁寧に鑑定させて頂きます。

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