ラフテルスタッフが お送りする買取役立ちブログ

10円金貨を高額買取しました! 東京都のお客様

名前:F様

年齢:60代男性

所在地:東京都足立区

買取した商品:新10円金貨 明治42年 日本貨幣商協同組合鑑定書付き 金貨新十円金貨十圓




買取した商品のご紹介

こんにちは。

ラフテルの鑑定士の半田です。

当店では明治金貨の高価買取を行っております。

お値段が気になる方、売却を検討されている方がいらっしゃいましたら当店までご連絡ください。

それでは今回買取させて頂いた新10円金貨 明治42年 をご紹介させていただきます。


状態

新10円金貨 明治42年発行の明治金貨です。

ケースに収められており未使用品となります。

裏面に明治42年の文字があります。

表が菊で裏が日章のデザインになっています。

重量は8.4gです。

直径は21.2mmです。



厚みは1.6mmです。



日本貨幣商協同組合の鑑定書が付いています。

日本貨幣商協同組合の鑑定書は日本貨幣商協同組合にある鑑定委員会にて発行される貨幣、古銭の本物公式証明書です。

日本貨幣商協同組合の鑑定書が付いていると明治金貨の信用性も確かなものとなります。



平成13年に鑑定書は発行されています。



鑑定書は金貨の写真も記載されています。



査定額

\60,000-




査定ポイント紹介

日本発行の金貨のなかで近代金貨、古銭として付加価値が高いのが明治金貨です。

新10円金貨は明治30年6月から明治43年3月まで発行された10円金貨で発行枚数は約2000万枚と近代金貨なのでも比較的多い枚数ですがこれまでに地金で処理をされたりと国内では数が少なくなっているために地金の値段よりも付加価値が付いています。

新10円金貨品位はK21.6です。

近年では平成17年から平成20年に財務省がオークション形式で販売した財務省放出金貨としても市場に出回っているものもあります。

新10円金貨の査定のポイントは未使用品か使用品なのかでも変わります。

使用品で金貨に擦り傷が入っているものは査定は下がってしまいますが、今回のようにケースに収納された未使用品で日本貨幣商協同組合の鑑定書が付いていると買取額は上がります。

新10円金貨の査定は地金代よりもかなりプレミアが付きますので金貨の状態により多少変わってきます。

今回買取させて頂いた新10円金貨は未使用品で鑑定書付きの完品の状態でありましたので、美的価値も最大限に評価しての高価買取とさせて頂きました。

まとめ

新貨の条例が 明治4年に公布されたことにより1円、2円、5円、10円、20円5種の金貨が当時発行されました。

明治金貨には、旧金貨と新金貨と呼び分けられていることが知られています。

旧金貨とは明治30年まで鋳造された金貨のことで、その後の明治30年以降に鋳造された金貨は新金貨と呼ばれています。

新旧全体のなかでも旧金貨は、大型金貨の上に発行枚数も少ないため、コレクターや収集家間で人気の高い近代金貨を代表するものです。

買取の値段も希少性の高さから旧金貨は高価な値段が付きますが、美的ランクによっても幅があるのも事実です。

当店では明治金貨は新金貨、旧金貨に関わらず貴重な金貨として高価買取を致しますので売却を検討されている方がいらっしゃいましたらご連絡ください。


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