名前：H様
年齢：70代
所在地：石川県加賀市
買取した商品：中国切手
買取した商品のご紹介
中国切手 １９５０年 天安門図旅大貼用 五枚 未使用
中華人民共和国が建国(1949年)以後、中国郵電部郵政総局から発行された切手で新中国切手とも言われているようです。
文化大革命(1966年～1977年)に国外への輸出と切手の収集が禁止され、古い切手は処分されたようです。
文化大革命時代の切手を文革切手と言われて、価値が非常に高いと評価されております。
状態
大事に保管されていた様子がお写真でも確認して頂けると思います。
五枚揃っている点が何よりのプラス査定になります。
収集する型はたとえバラであろうともシリーズ物として５枚や７枚などを探し求めている事は言うまでもあらいません。
未使用の切手ですので価値があります勿論、価値は上がります。
表面、裏面ともに未使用なのが確認できますし、ちぎれや切れも無く一枚一枚きれいな状態を確認できます。
査定額
今回、お持ち頂いた中国切手は５万円のお値段を付けさせて頂きました。
長年の間、お客様は何百種類もの切手を収集されていて、保管状態が非常に良かった事が何よりものお値段の決定となりました。
査定ポイント紹介
保存状態と未使用が今回の査定額に大きく影響にしておりますし、五枚が揃っての保存はとても価値がつきます。
切手の色合いも損なっていない状態がお写真でもご確認できると思います。
現存している天安門図切手自体が少なく、価値が高い中国切手です、収集する方はなによりシリーズとして５枚を求めてきます。
このような中国のプレミア切手が多数ございますが、特に今回の天安門は人気がありコレクターからすると希少価値が認めておられているようです。
中国切手には他に価値の高い切手がまだまだ眠っています。
まとめ
今回、お持ち頂いた中国切手ですが、保存状態がよくコレクターにはとても人気のあるお品物です。
その名通り中国の天安門がデザインされている切手で、1950年に全7種類発行されています。
バラ切手でも7種類完品していれば、価値が高い切手です。
今回は５種類の切手でしたが、非常に保存状態がよいお品物でした。
ちなみに天安門図と名が付いた切手はその他にも数種類存在しています。
数ある中国切手の中でも希少価値が高いお品物はどこかに眠っているようですね。
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