名前：T様
年齢：60代
所在地：津市
買取した商品：脇差し
買取した商品のご紹介
今回、お客様よりお持ち込まれたお品物は日本伝統品でもある「脇差し」になります。
脇差しの刃の状態は悪くなく、赤錆び等の傷みが無い状態になります。
お客様にお聞きしましたところ、元々はお持ち込まれたお客様の旦那様が残されたお品物になり、自宅に刃物は飾りたくないとの理由から、ご売却を決意されたとのことです。
生前、お持ち込まれたお客様の旦那様は今回の脇差しをとても大事にされており、お孫さまもいないことから、実の孫の様に大切にされていたとのことです。
状態
脇差し本体には目立つダメージ箇所（赤錆びや刃こぼれ等）は見受けられず、お品物としては大変状態の良い物と言えるでしょう。
お持ち込まれたお客様の旦那様がとても大事にされていたことがひと目でわかる状態になります。
「無銘」の脇差しになりますが、今回の様なきれいな刃を保たれている状態は中々お持ち込みが少ない為、高額買取査定が期待出来るお品物であるとも言えるでしょう。
※脇差しとは、刃の長さが30センチ(1尺)以上であり60センチ(2尺)未満の物を指します。
査定額
弊社ラフテルでは、｢50,000円｣の買取査定金額をお付けさせていただきました。
今回の買取査定金額にお持ち込まれた奥様もご納得され、処分に困っていたものが現金になり、また必要とする方へ流れる事もあり、大変満足されご帰宅されました。
査定ポイント紹介
無銘の脇差しですが、今回高額買取査定に繋がったポイントを簡単にご説明させていただきます。
まず大きな要因として、お持ち込まれた脇差しの刃の状態が大変きれいな状態であったことが言えるでしょう。
お持ち込まれた脇差しの刃は、若干の傷み(細かなキズ等)はあるものの、一般的にお持ち込まれるお品物と比べ、刃の状態がきれいであったことが高額買取査定に繋がったポイントとして言えるでしょう。
さらに言えば、通常｢無銘｣の刀剣は高額買取査定には繋がりにくいのですが刃は元より、鍔(つば)や鞘(さや)等々、お品物の全体が大変きれいな状態のままお持込みとなったことが高額買取査定に大きく貢献していると言えるでしょう。
蔵等に保存してしまっている刀剣は全体的に傷み(赤錆びや劣化等)が見受けられますが、今回買取査定をさせていただきましたお品物は、刃やその他の箇所の状態が大変きれいであった事もあり、高額買取査定へと繋がりました。
まとめ
御処分でお困りの刀剣(刀・脇差し・短刀等)はありませんでしょうか。
刃こぼれがある物や、赤錆びが出てきてしまっている刀剣類も大歓迎でございます。
弊社ラフテルでは、刀剣類の買取強化中でございます。
ご自宅に眠っているお品物や、飾る事が無くなった刀剣類がございましたら弊社ラフテルまで買取査定のご連絡お待ち申しております。
全国のお客様からのご連絡、弊社一同心よりお待ち申しております。
桃園美術より転用
