名前: A様
年齢: 40代
所在地: 松本市
買取した商品:k18wg エメ 8.7g 0.85 1.85
買取した商品のご紹介
今回ご紹介する商品はK18WGエメラルドリングです。
今回お持ち頂いたエメラルドリングはご自身でご購入された物では無くご両親から譲り受けたものだという事ででしたがデザインがかなり独特なリングで譲り受けてから中々使う機会が訪れず長い間しまい込んでしまっていた為今回思い切ってお持ち頂いたという事でした。
お持ち頂いた商品を詳しく見せて頂くとリングの上に正方形の土台が乗っている様なデザインでかなり独特の雰囲気を持ったリングでした。
この様なデザインはあまり既製品では見かけない為お客様にお聞きした所ご両親が海外に行かれていた時にオーダーメイドで作って購入されたという事で購入価格もかなり高額だと言われていたそうです。
状態
状態としてはまず土台のホワイトゴールドの部分は経年による傷等使用感が見受けられました。
メインの石となるエメラルドに関しては少し透明度は低い様に思いましたが色は濃厚なグリーンで艶もありきれいな状態で特にダメージは見受けられませんでした。
土台やリングの部分に散りばめられているテーパーダイヤもキッチリときれいに配置されており全体でみるとかなり迫力のあるデザインのリングでした。
査定額
査定額は127,500円つけさせて頂きました。
査定ポイント紹介
査定のポイントとして石の状態や豪華さが大きな要因となりますが日本だとプラチナ台を使う事が多いのですがK18WGだった為現在の金相場の高騰にもプラス査定の要因となりました。
更にデザインも独特で一点物と言う事でデザイン性の部分も考慮して査定させて頂きました。
最後にエメラルドと周りのダイヤモンドも含め石も良い状態の物を使われていましたのでので宝飾品としての総合的な価値を判断して高額査定となりました。
まとめ
宝飾の需要は1991年のバブル期をピークに年々減少傾向にあり現在は3分の1以下まで市場は減少してきています。
その当時の様に若い年代の女性たちが高価な宝飾品に興味を示さなくなりリーズナブルでデザイン性の高いアクセサリーが店頭やネットなど様々な方法で買えるようになりました。
更に永遠の輝きと言われたダイヤモンドでさえ世界的な規模で人工の物が売りだされその価値を大きく下げているのが現状です。
そして近年この傾向に追い打ちを掛けたのがコロナ騒動です外出をしない消毒をしないといけない等アクセサリーを付けること自体が制限されてしまった為市場的な需要がさらに下がってしまいました。
大切なアクセサリーもただしまい込んであるだけでは価値が下がるのを待っているだけになってしまうかもしれません。
使っていないアクセサリーが有りましたら是非当社まで一度ご相談ください。
専任のスタッフが一点一点丁寧に査定させて頂きます。