名前:S様
年齢:60代
所在地:長岡市
買取した商品:pm900 スターサファイア 10.2g 6.36 1.49
買取した商品のご紹介
今回ご紹介する買取した商品はこちらです。
こちらは中石に6.36gctのスターサファイア、脇石に1.49ctのメレダイヤをあしらったプラチナのリングになります。
こちらはS様がご家族の方から譲り受けたお品物になります。
高価なものだとは聞かされていたらしいのですがほとんど使用することなく、今後も使用する機会がないと思割れたようです。
ほかにお譲りできるような方もいないためとりあえず査定だけでもしてもらおうとお考えになりこの度当社にご相談に来られました。
状態
それでは今回買取したリングの状態をご紹介していきたいと思います。
お持ちいただいたお品はほとんど使われていないということもあり大きな傷などは見られませんでした。
こちらは別角度から撮影したものになります。
細かな傷などを確認する場合はいろいろな角度から見てみる必要があります。
つるりとした美しいカボションカットで、こちらから見ても特別大きな傷は見られません。
今回とても良いと感じましたのは鑑別書が付属されていることです。
色石の査定は難しく鑑別書がないと買い取り額が下がる可能性もございます。
鑑別書をお持ちでしたらぜひご一緒にお持ちください。
今回のお品は鑑定機関からスターサファイアですよというお墨付きです。
査定額
今回のお買取り額は 187,000円となりました。
お客様もご納得の査定額となりました。
査定ポイント紹介
今回お持ちいただいたスターサファイアのリングの査定ポイントを紹介していきたいと思います。
まずは、そのボディーカラーです。
ほかの宝石にも言えることなのですが、一般的にボディカラーが深く濃い色のほうが希少価値は高くなります。
次に透明度とスターサファイアの所以でもあるスターがはっきりと現れているかのバランスとなります。
一般的に宝石全般は内包物が少なく透明度の高い石が希少価値があるとされています。
しかし、スター現象が現れるためにはルチルシルクといわれる内包物が必須となるのです。
つまり内包物がありすぎても、なさ過ぎてもダメで、今回のスターサファイアはそのあたりがとてもバランスがとれておりました。
最後に傷の有無と大きさです。
写真でもわかる通り大きな傷はなく美しいカボションカットされたサファイアで、おおきさも6.36ctと小さくありません。
まとめ
サファイアはコランダムといわれる鉱石のうち赤色以外の宝石の総称です。
ちなみに赤い色の宝石はルビーと呼ばれます。
今回お持ちいただいたお品はサファイアといえば青色というように王道のブルーの宝石でした。
また貴重なスター硬貨のあるサファイアでしたので高額な買取となりました。
売ろうかどうか迷っている宝飾品がございましたら、一度ラフテルまでご相談ください。
沢山のお客様からのお問い合わせをお待ちしております。