名前:T様
年齢:60代
所在地:秋田市
買取した商品:FUJI フジ 6×4.5 GS645S Professional wide60 EBC FUJINON W 60mm F4 中判フイルムカメラ レンジファインダー
買取した商品のご紹介
こんにちは。
ラフテル鑑定士の佐藤です。
今回買取させていただいたお品物をご紹介いたします。
FUJIのGS645Sプロフェッショナル中判フィルムカメラです。
フジは有名なカメラメーカーですね。
FUJICAや富士フィルムの名前でご存じの方も多いのではないでしょうか。
こちらのカメラは1980年代に発売され、使い勝手の良さから中判カメラの中でも人気がありました。
中判カメラってなんだろうと思った人もいるのではないでしょうか。
フィルムカメラは大きく3種類に分けられていて、フィルムの幅が60mmのものは中判カメラに分類されます。
それよりも大きいカメラを大判カメラ、小さいものが一般的にわたしたちがカメラもしくはフィルムカメラと呼んでいるものになります。
30年以上前に発売されたカメラですが一体いくらの査定額になるでしょうか。
早速見ていきましょう。
状態
まずは外側の状態です。
本体とベルトをつなぐ部分に錆が出ていますが、そのほか目立った傷もなくきれいな状態でした。
次にレンズの状態です。
レンズのカビや曇り、キズがあるとお買取りができない場合がございますが、こちらのお品物は経年劣化を全く感じさせないくらいきれいでした。
査定額
今回のフィルムカメラの査定額は
「5万円」です。
査定結果にお客様は満足されてご売却をお決めになられました。
査定ポイント紹介
フィルムカメラの査定ポイントといたしましてはまず状態が挙げられます。
本体のキズ、塗装の剥がれ、錆びなどの点から評価いたします。
また、レンズの状態も重要です。
前述したように、曇りやカビがあると評価はかなり下がってしまいます。
きれいであればあるほど査定額は高くなるので、ご売却をお考えの際はなるべく早めがベターです。
次にそのカメラの人気です。
有名なメーカーのものや人気のモデルのお品物は需要があるのでその分査定額が高くなる可能性があります。
デジタルカメラが主流の世の中ですが、ここ数年でフィルムカメラのエモーショナルさが注目されているためまだまだ需要はございます。
今回のフィルムカメラにもこれが当てはまる結果となり、このような査定額をつけさせていただきました。
まとめ
今回はFUJIのフィルムカメラの紹介と査定ポイントについてお話しさせていただきました。
ラフテルではすべてのメーカーのカメラを取り扱っております。
レンズだけでも大歓迎です。
無料で査定を行っていますのでお気軽に来店してみてくださいね。