名前:K様
年齢:60代
所在地:厚木市
買取した商品:Bach トランペット ML356637
買取した商品のご紹介
今回買取したのはお客様長年地元の楽団に所属していたころに使用していたトランペットで現在はほとんど鳴らす機会もなくこの際に処分したいとのことでお持ちくださいました。
今回査定したのはトランペットの定番メーカーバックのML356637 です
明るい音色で吹きやすくジャズを演奏するのに適しているメーカーと言われています。
その中でも人気のストラディバリウスモデルです。
状態
ML35667の刻印もしっかり確認できます。
マウスも一個付属しています。
全体を見ても手入れがよかったのか綺麗です。
マウスパイプの部分や周辺も汚れや腐食や変色もなく綺麗な状態です。
査定額
査定額はお客様も納得の8万円の高額査定となりました
お客様も処分に困っていたそうでこの価格に大満足されていました。
査定ポイント紹介
今回査定したポイントはまず綺麗なケース付の美品だったことです。
このような楽器は銀製品が多く長く使用していると汚れや変色など状態が悪いのが多いのですが今回のはお客様 がまめに手入れをしていたのか非常に綺麗な状態なのが高額査定のポイントとなりました。
さらにこのビーチのストラディバリウスモデルは人気の為中古で市場に中々出回らない稀少なモデルの為高額査定のポイントとなりました。
楽器のメーカーといえばヤマハなどは誰でも知っていますがビーチは演奏者なら世界中誰ども知っているトランペットの老舗のメーカーです。
まとめ
今回買取したトランペットはバックというメーカーで非常に歴史があります。
バックの創業者は自分自身がプレーヤーとして一流の奏者でさらに設計、制作をも手がけたまさに天才とも言える人物でした。
第一次世界大戦後にアメリカに渡りボストン交響楽団などでトランペットの奏者として括約してその後マウスピースの重要性に目覚めマウスピースの改造と制作で没頭したと言われています。
1981年に本格的にマウスピースの制作に取り掛かり販売価格は50ドルと高額でした当時のマウスピースの価格が50セントだったのに対し高額でしたが高い評価を得て急速に事業が成長していきました。
バックが最初に作ったトランペットは1924年に誕生しています。
多くの演奏家はこのトランペットは素晴らしい、まさにトランペットのストラディバリウスと言われるようになりそこからバックのストラディバリウスのモデルができたと言われています。
今回査定したトランペットはその名を冠したモデルでバック社の自信作です。
今回楽器を買取しましたが演奏する方にしかわからない良さや価値があります。
まさに音色も微妙に違いがありその価値も違ってきます。
もし家族が学生時代吹奏楽などで使用していた楽器など処分に困っていたら一度ご相談ください。
捨てようと思っていた楽器が思わぬ高額査定のチャンスです。