名前:K様
年齢:60代
所在地:町田市
買取した商品:ルイ・ヴィトン キーポル55
買取した商品のご紹介
今回お買取りさせていただいたお品物はこちらになります。
ルイ・ヴィトン モノグラム キーポル55になります。
言わずと知れたルイ・ヴィトンの超王道モデル「キーポル」
1930年代の登場から今も尚生産販売され続けている人気モデルになります。
「キーポル」とは英語で(Keep all→全て収納する)といった意味になり、その名の通りなんでも収納できますね。
サイズ展開も多く、45,50,55,60と4展開もあり、ユーザーが使用に応じて細かく選べるというのも人気の1つになったのではないでしょうか?
特に80年代~90年代には大流行し、一家に1つはあったんじゃないか?といったくらいです。
お持ち込みいただいたお客様にお話をお伺いしました。
購入は80年代後半の新婚旅行前にデパートで張り切って購入したそうです。
旅行先ではやはり大きいだけあってバック自体が重い。
荷物を入れて持ち歩くだけで一苦労だったようです。
その後は2,3回使用されたようですが今後使用することが無いであろうとの事でお持ち込みいただきました。
状態
39年以上前のお品物です。
持ち手などに保管時のシミ等は見受けられますが、この年代の割にはかなり状態が良いです。
査定額
弊社ラフテルではこちらのお品物に「¥60,000」の買取査定金額をお付けさせていただきました。
査定ポイント紹介
ヴィトンのバッグの高額買取のポイントは2つございます。
1つ目は「サイズ」です。
前述でもお伝えしましたがキーポル1つとっても4サイズございます。
基本ヴィトンの製品はPM、MM、GMのサイズ展開がございますが、大きければ高い。小さければ安い。そういった単純な事ではございません。
買うときは勿論大きい方が高いのですが。
しかし、査定において最も重要なのが「需要」なのです。
今回お買取りしたキーポルは「55」でしたが、お客様がお持ち込みいただいた理由として、「大きくてバッグ自体が重い」との事でした。
そう感じるのは他のユーザー様も同じなのです。
さらに現代では小さいバッグがトレンドの様です。
バッグも時代に応じて様々な相場が存在しています、しかし数年後に飛躍的に相場が上がると言った事は考え難いですが。
2つ目は「状態」です。
ブランドバッグなどは特に状態が重要になってきます。
特にヴィトンやシャネル製品は内側の革がかなり弱く、湿気が多い日本では保管に注意をしないと革同士がくっついて剥がれてしまったり、ベタつきが出てきてしまいます。
使用後は必ず除湿剤や新聞紙などを入れて湿気防止や型崩れを防止するなど最善の注意を払ってください。
まとめ
今回はルイ・ヴィトン キーポル55の買取、ご紹介をさせていただきました。
お家に使わずに眠っているバッグはございませんか?
バッグなどは使わない程に状態が悪くなってしまうものです。
そうなってしまう前に是非一度お持ち込みください。
自信を持って査定させていただきます。