名前:W様
年齢:60代
所在地:栃木県宇都宮市
買取した商品:赤珊瑚のペンダントトップ
買取した商品のご紹介
赤珊瑚のアクセサリーです。
K18にダイヤが付き丸玉10.9mmのペンダントトップです。
状態
赤珊瑚の丸玉は経年劣化によるヒビ割れがや光沢を失っているお品物ですと高額査定は見込めません。
色味と直径も確認してヒビと光沢もしっかりと見ていきます。
ルーペで拡大して確認していきます、劣化によるヒビ割れもなく丸玉の光沢も維持されているようです。
色味としては血赤まではいきませんが赤珊瑚と判断できる赤であると思います。
ペンダントトップにはK18も使われておりダイヤも付いているのでより赤珊瑚の丸玉を引き立たせておりますね。
査定額
赤珊瑚の丸玉10.9mmペンダントトップのお値段は30,000円でのお買取が決定致しました。
査定ポイント紹介
トップ自体にK18を採用している点とダイヤが施されている点は勿論ですが赤珊瑚の輝きと色味そして直径サイズです。
10.9mmと流通しているサイズでした、色味は血赤の一歩手前の赤珊瑚でした。
長年身につけていないお品物であることをお聞きして経年劣化が心配でしたが、キズやヒビ割れもなく光沢もある赤珊瑚であった事が幸いでした。
ペンダントトップという事もあり重さは4.0gですのでK18と丸玉を合わせての合計のお値段はお客様も納得でした。
まとめ
珊瑚にも種類がありますが赤珊瑚は得に評価の高い珊瑚です、中でも特に色合いが濃い場合は血赤として高い価値がつきます。
このように宝石珊瑚は水深100m以上に生息するそうです。
硬質の珊瑚は太陽の光が届かない深く冷たい海の底で生息しているそうです。
その海底で長い間生息した硬質の赤い珊瑚は日本では和装に合わせる装飾や宝飾として知られております、指輪や帯どめなどが多いですね。
珊瑚は宝石ではないのですが、その神秘的な赤や輝きから宝石珊瑚といわれておりますので今回のようにペンダントトップも存在するわけです。
お持込み頂きましたお客様はこちらのペンダントトップ以外にも指輪があるそうですが、白珊瑚や桃色珊瑚は一切なく赤珊瑚のみの所持らしくやはり赤の色合いが好きで何年も前から探し求めては購入してきたそうです。
もうネックレスやペンダントは身につけなくなり今回は査定をお願いする運びとなった訳です。
弊社ラフテルでは宝石以外に珊瑚の買取は強化しております。
他店では買取をお願いできない珊瑚も自信を持って査定させて頂きますし、アクセサリー以外の帯どめや簪なども買取の対象としてお持ち込みして頂いております。
この機会に珊瑚をお持ちの方はお問合せは勿論のこと是非とも査定にお越しください。