名前:T様
年齢:60代
所在地:宇都宮市
買取した商品:ルイ・ヴィトン レシタル モノグラム
買取した商品のご紹介
今回買取した商品はこちらになります。
こちらの商品は約10年程前に海外旅行に行った際に自分のお土産として購入されたそうです。
購入されてから1~2年ほどは出かける度に使用していたらしいですが、他のバッグにも興味がありこのレシタルの使用頻度が少なくなってしまい思い切って売却することを決めたそうです。
ルイ・ヴィトンとは、1854年に荷造り用としてトランク造りの職人だったルイ・ヴィトンによってブランドが設立されました。
その当時防水加工を施したトランク、特殊コットンの素材によって軽量化されたトランクなどが評判となりルイ・ヴィトンが世間に広がりました。
そして1896年、2代目ジョルジュ・ヴィトンにより、コピー品の対策として誕生したのがモノグラム、これが大ヒットのアイテムとなりルイ・ヴィトンの代表的なアイテムとなりました。
今ではこのモノグラムのラインによって様々なタイプのバッグ、ウォレットなどに使用されています。
状態
購入されてから約10年近く経っているにも関わらず非常に綺麗な状態でした。
使用後は必ず手入れをされていたらしく、保管場所もなるべく湿気の少ない場所で保管されていたそうです。
査定額
¥120,000の査定額とさせていただきました。
査定ポイント紹介
レシタルを査定していく上で幾つか査定ポイントを紹介していきたいと思います。
まず、外観の状態ですが、このレシタルは比較的コンパクトなサイズのバッグで表面の面積が少ない分、外観のキズやスレなどがあれば目立ちます。
四角は汚れやスレなどが目立ちやすいので査定側も注目していく箇所となります。
買取した商品は全くと言っていいほど角のスレ、表面の汚れ、スレなど一切ありませんでした。
次にヌメ革の状態を見ていきます。
持ち手とパイピングにヌメ革が使われており、ヌメ革は経年劣化により飴色に変色していきます。
それはそれでいい味が出て良いのですが、買取に関しては新品に近い方が高額査定に繋がりやすいです。
買取した商品は若干飴色がかっていましたが、マイナス査定になるほどではなかった為お客様も安心されていました。
最後にバッグの内側の状態です。
このバッグの内側には柔らかい素材のベロア調になっております。
この素材は非常に触り心地はいいのですが、難点は刻印されているシリアルが消えやすいことです。
今回の商品の内側です。
写真では分かりづらいですが刻印もしっかり残っており、汚れやスレなど全くなく未使用に近い状態でしたので高額査定となりました。
まとめ
今回はルイ・ヴィトンのレシタルを高額買取いたしました。
過去色々なバッグを査定してきましたが、ここまで綺麗な状態ははじめて見たと言っても過言ではありません。
付属品が無かったのが残念でしたが、お客様が大変満足されていたのが何よりも良かったかなと感じました。
ハイブランドの商品だけでなく、ノーブランドのバッグや時計など様々な商品を買取しておりますので、お気軽にお問い合わせください。
スタッフ一同心よりお待ちしております。