名前:Y様
年齢:60代
所在地:宇都宮市
買取した商品:PT900サファイアリングです。
買取した品物のご紹介
こんにちは。
ラフテル鑑定士の楡木です。
今回ご紹介させて頂くお品物はサファイアの指輪です。
親石はサファイアで1.2ctあります。
脇石は0.6ctのメレダイヤを贅沢に使用されたお品物です。
Y様は昔から宝飾品がお好きな方で他のお品物も定期的にご不要になった際はご売却のご相談を受けております。
今回のお品物は新しくサファイアリングを買った為、出番が減ってきた為、手放したいとのことでした。
数回着用したとのこと、サファイアの色味は期待できそうです。
さてどの様な査定額だったのか早速ですが細かく見ていきましょう。
状態
それでは今回のお品物の状態を見ていきましょう。
色味や欠け傷等の状態や内包物の有無を注意深く見ていきます。
冒頭でも述べましたが色味に関してはサファイアとして評価の高い青色です。
濃すぎず薄すぎずな中間のお色味が高額査定になりやすいです。
と言いましても一般的に見分けるのは専門的に知識がある鑑定士ではないと難しいかと思います。
その際は是非弊社ラフテルにお問い合わせくださいませ。
欠けや傷等などはありませんでした。
サファイアの大きさですが一般的に流通量が比較的多い1ct前後になります。
宝石は希少性の高さによって査定額に影響する為、どのようになるか見ていきましょう。
裏側の状態も見ていきます。
地金部分には細かな傷はありますがご使用に支障のあるほどではありませんでした。
また、親石と脇石の石目(CT数)の刻印が見ることができます。
査定額
今回弊社ラフテルがご提示した査定額は「¥80,000‐」です。
惜しい点としてはやはり大きさです。
今回のお品物は評価の高い青色のお色味です。
また傷や欠け等細かい傷はあるものの状態的には良好です。
2ct以上だと査定額はかなり上がったと考えられます。
ただ1.2ctでここまでの査定額は多少弊社も勉強させて頂きました。
ちなみに2ct以下でも色味やカット等が完璧だと20万以上いくこともありますのでそれ程お色味は重要になります。
査定ポイント紹介
私が宝飾品を査定する上で重点的に見るポイントをご紹介いたします。
1つ目は「大きさ(CT数)」です。
まず初めに確認するポイントは大きさです。
宝飾品は一般的に大きくなるにつれて価値が上がります。
原石からルースになる過程でカットや研磨等で小さくなるからです。
宝石としてのクオリティを保ったままサイズも大きい物は滅多に存在するものではありません。
また基本的に大きい宝石はそれだけで見る人にインパクトを与えるものです。
そういった大きな宝石は需要が高く希少性も高い為、価値が高くなりやすいです。
2つ目は「色味」です。
サファイアは一般的に青色だと思われる方々が多いでしょう。
確かに一般的には青色がポピュラーですが他にもイエローやバイオレット、ピンクにグリーンなどもあります。
また青色と言っても色味や色の濃さは様々です。
お値段の付きやすい人気のお色味は青すぎず、濃さも濃い方が好ましいですが濃すぎてもいけません。
くすみもなく透き通るような物が好ましいです。
このあたりの判断は豊富な経験を持つ鑑定士でないとなかなか難しいかもしれませんね。
そのほかにも鑑定書の有無や地金の重量やデザイン性なども総合的に査定しております。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回は評価の高いお色味のサファイアリングをご紹介させていただきました。
少しでも参考になれば嬉しい限りです。
弊社ラフテルは宝飾品や貴金属をどこよりも高く高価買取しております。
また他にもロレックス等の高級時計や使わなくなった楽器類、他店でお断りされた物までお買取させて頂いておりますのでお気軽にお問い合わせ下さいませ。
お客様のご来店をスタッフ一同心よりお待ちしております。