名前:T様
年齢:60代
所在地:小山市
買取した商品:セイコー クレドール コンビカラーSS 18KT
買取した品物のご紹介
今回、買取らせていただいたお品物はこちらになります。
T様の思い出の品との事で、当時の購入に至ったいきさつなどを沢山お聞き致しました。
昨年お仕事の方を勇退され、付ける機会が減ったため状態が悪くなる前に売ろうとの事で、お持ちいただきました。
【セイコー クレドール】
クレドールシリーズの歴史は長く、今から約50年前の1974年に第一号が発売されております。
またセイコーの歴史も古く、1881年に前身である「服部時計店」を開業しており今年で創業141年となります。
さて、そんなクレドールシリーズですが、高級品需要の高まりから本体を貴金属で作成しています。
SS・・・ステンレススチールの略で錆びにくい素材です。
18KT・・・18カラットと読み、金の純度を表しております。
状態
では今回のお品物の状態に関してです。
T様も購入から大事にされていたとの事で、アフターサービスや有償修理で定期的に磨きやガラス交換をしていたと、確かに購入時期を考えるといい状態です。
お仕事を辞められてからはそのままの状態との事でしたが、今でもしっかり現役で使えます。
ベルトはスレやタレが見られ、若干消耗が激しいですが十分な状態です。
また電池もまだ生きており稼働品となります。
しかしキレイですね。
かなり前に購入しほぼ毎日使っていたとの事ですが、全くそんな感じがしません。
いかに日ごろから丁寧に扱っていたかがわかります。
査定額
T様の思い出と丁寧に使い、アフターケアも行っていたことも加味し¥7,000-を提示させていただきました。
購入時よりは下がってしまいましたが、想定より高かったとの事でT様にも喜んでいただきました。
査定ポイント紹介
さて、ではポイントの紹介となります。
まず一つは可動・不動の違いです。
自動巻きでもクォーツ式でも同じではありますが、使える使えないでは値段が変わってきます。
特にクォーツ式は中にボタン電池が入っているため液漏れの可能性も出てきます。
最悪のケースは開けたら基盤がダメになっていて修理費が高くついてしまうことも。
使わなくなった、動かなくなった場合は早めに電池を抜くことをお勧めします。
次にお品物の状態です。
どのお品物でも言えますが、古くてもキレイなものはかなりレアになります。
特に未使用品はコレクターの要望も多くなり、価格も上がってまいります。
通常、売る事を考えて買うことは少ないためなかなかありませんが傷を付けない、アフターケアなどのメーカー修理を欠かさないことで良い状態をキープ出来ます。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回のT様のクレドールは状態が良く良いお値段になりました。
もちろん、状態にかかわらずどんなお品物でもしっかりと査定をさせていただき買取らせていただいております。
まずはお問い合わせだけでも結構です。
なんでもお気軽にお問い合わせください。