名前:N様
年齢:80代
所在地:甲府市
買取した商品:ダイヤモンドの指輪
買取した品物のご紹介
こんにちは。
ラフテル鑑定士の楡木です。
今回ご紹介させていただくお品物はこちらになります。
宝石といえばダイヤモンドや三大色石のルビー、サファイア、エメラルドなどが有名だと言われてます。
今回はそんなダイヤモンドについて見ていきたいと思います。
状態
先ずは正面からの写真です。
メレダイヤを贅沢に使用していてとても豪華な作りだと言えます。
親石は0.307ct、脇石は0.7ctです。
傷や汚れはもちろん、色味や内包物の状態も色々な角度から確認していきます。
裏側からも見ていきます。
汚れのたまりやすい裏側ですが大切にお手入れされていたようで大変綺麗な状態でした。
台座の造りも丁寧ですし、デザイン性もある大変美しい指輪です。
査定額
今回弊社ラフテルがご提示した査定額は「¥56,000‐」でした。
査定ポイントはこの後ご紹介致しますが、1ct以下のダイヤモンドでしたのでこの査定額になりました。
査定ポイント紹介
それではダイヤモンドの査定ポイントについてご紹介させていただきます。
主に「4C」です。
ダイヤモンドでは4Cという項目で評価し査定額を決めております。
4Cとはカラット、カラー、クラリティ(透明度)、カットの4項目になります。
1.カラー
ダイヤモンドの評価が高いカラーとは無色透明と言われております。
ダイヤモンドは評価が下がるにつれて黄色味が強くなってきますのでお品物のお色味で判断しております。
鑑定書が付いている場合にはカラーグレードが表記されてますのでそちらを参考にしております。
2. クラリティ(透明度)です。
よく耳にするのは内包物という単語でしょうか。
ダイヤモンド内の不純物などのことを表しており、ルーペで見れば分かりますが黒い物質があったりすると評価は下がってしまいます。
特にテーブルと言われるダイヤの真ん中に内包物があると良くないと言われています。
カラーもクラリティも無色透明が一番いいと覚えておくと間違いないです。
3.カラット、ct(大きさ)です。
単純に大きいほうが稀少価値も上がりニーズも高まるので価値も上がります。
特にダイヤモンドは1ctと1ct以下で壁があると思われます。
査定額もガクンと上がる境界線が1ct以上だと言えます。
最低でも0.3ct以上がいいかと思いますので、今後ご購入する際は念頭に置いておくといいでしょう。
4.カットです。
様々な形がありますがダイヤモンドは「ラウンドブリリアントカット」が一般的です。
ダイヤモンドが一番美しく見えるカットとして一般的ですが他にオーバルや、ハートシェイプ、ペアシェイプカット等あります。
カットには黄金比がある為それに沿って評価致します。
その他にも鑑別書などの有無や、品物の状態、土台の地金などで総合的に判断しております。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回はダイヤモンドのリングについてご紹介させていただきました。
弊社では宝飾品や貴金属を中心に高価買取しておりますがそれ以外にもロレックスを含む高級時計やブランドバッグ等もお買取りしておりますのでご来店お待ちしております。