名前:A様
年齢:60代
所在地:ひたちなか市
買取した商品:ライカ R4 CANADA SUMMICRON-R 1250を買取いたしました。
買取した商品のご紹介
今回買取しました商品、ライカR4がこちらになります。
お客様ご自身、昔からカメラを収集されるのが趣味でこれまでライカに限らず様々なメーカーのカメラを収集されてきたそうです。
今日までカメラの仕事にも携わってきて、定年退職を機にカメラに触れることが減り、断捨離も兼ねて徐々に売却を始めてるという話を伺いました。
このライカのR4を他社に何軒か見積りしてもらったそうですが、納得いく金額にならなかった為売却することを全て断ったそうです。
ネットで弊社ラフテルを見つけて見積りだけでもと思い、ご来店されました。
ライカは元々カメラのメーカーではなく、ドイツのフランクフルトで顕微鏡などの光学機器の開発をしていたライツ社が始まりと言われています。
1849年、ライツ社はエルンストライツ1世によって創業、その後技術者のオスカーバルナックによって大型カメラだったものを持ち運び出来るように小型カメラを開発し、これが世界中に広まり話題なり、ライカのカメラの始まりとなりました。
状態
長年使用せずに保湿庫にて保管されていたそうですが、正直綺麗な状態とは思えませんでした。
カメラ本体に大小含めキズが数箇所見受けられ、付属品がない状態でした。
しかしレンズは保湿庫で保管されていたせいか、綺麗な状態でした。
査定額
¥40,000の査定額とさせていただきました。
他社の見積りよりも高い金額だった為売却される運びとなりました。
査定ポイント紹介
ライカを査定していくうえで幾つか査定に関するポイントをご紹介していきます。
まず動作確認になります。
ライカの古い物は動作確認が取れなかったり、シャッターが下りなかったりと多々あります。
その場合は相場の価格より減額になることがあります。
できるなら、売却する前にご自身で不具合などがあれば修理に出してからご売却されることをおすすめします。
買取したこの商品に不具合は見受けられなかったですが、本体ロゴ部分に大きな打痕キズのようなものがありましたので相場よりも若干のマイナス査定となりました。
打痕キズのようなものがこちらです。
レンズは綺麗な状態でしたのでマイナス査定とはなりませんでした。
次に付属品の有無になります。
カメラを購入された際に保証書や箱など付いてきますが、売却する場合に必ず一緒に持っていきましょう。
なぜなら、同じタイプの商品でも付属品が有るか無いかで大きく査定額に影響しますし、
付属品があった方が買い手も見つかりやすいからです。
まとめ
今回ライカR4を買取しましたが、今回みたいに他社より高値で買取できますので、他社で見積り中の方や他社で値段付かなかった商品などあれば一度お問い合わせ頂ければと思います。
ライカの古いものは非常に貴重ですし、モデルによってはかなり高値が付くものもあります。
ライカをお持ちの方でご売却をお考えの方がいらっしゃれば、ぜひ弊社ラフテルへお問い合わせください。
スタッフ一同心よりお待ちしております。