こちらがオメガジュネーブの実際の写真です。
オメガジュネーブとは?
オメガ ジュネーブは1950年〜70年代ごろに製造されたラウンド型の時計になります。
薄いベゼルに大きな文字盤というシンプルな見た目で支持されてきました。
現在でもアンティーク時計として非常に人気が高い時計になります。
オメガジュネーブは「エントリーモデル」として発売された時計です。
ただ、現代のエントリーモデルと比べると高価で機能も充実していたモデルかと思います。
1964年頃のオメガジュネーブの同モデルの当時の価格は約3万5000円ですが当時の貨幣価値からすると現在の約35万円ぐらいになるかと思います。
そのことから考えると誰でも気軽に購入できるモデルでは無く、欲しくても購入を見送っていた方もたくさんいたのではないかと思います。
オメガジュネーブは年代によってムーブメントは違いますが、精度、耐久性、実用性どれをとっても高いスペックで製造されており、エントリーモデルとはいえ当時のロレックスを凌駕する完成度といっても過言でもありません。
こちらのオメガジュネーブですが、完成度や実用性等を考えても素晴らしい時計になるのですが、中古市場の相場としては約10万以下の物が多く非常にお手頃な価格帯になっております。
おそらく流通量も多く価格も高騰しないのかもしれません。
ただスペックや見た目共に素晴らしい時計になるのでアンティーク時計としては非常に人気にですし、おすすめ出来る時計といえます。
オメガジュネーブは3針+デイト表示というシンプルな時計が多いですが、発売年によってムーブメントやデザインが変わります。
オメガジュネーブ モデル
今回はオメガジュネーブのモデルをいくつかご紹介したいと思います。
① オメガ ジュネーブ 166.0173
ケースにステンレススティールを採用した時計です。
文字盤はシルバーダイアル&アップライトのバーインデックスの組み合わせでシンプルなデザインとなっております。
1970年代の製造と推察される時計ですが、28,800振動/毎時の自動巻きCal.1012が搭載され、当時のオメガの高い技術力が分かります。
ケース径は36mmで現代の流行からすると少し小さめです。
②オメガ ジュネーブ カレンダー オートマチック 147032
1959年頃に製造されたジュネーブの中でも古いアンティーク時計となっております。
33mm径と小柄なモデルとなっており、ケース素材には18Kイエローゴールドが使用されており、見た目にも高級感溢れる時計です。
③オメガ ジュネーブ 166.0164
1973年製のオメガジュネーブです。
定番のラウンド型ではなく、スクエアケースが採用されているオメガジュネーブです。
オメガジュネーブのスクエア型と変わっており中古市場でも人気のある時計です。
上記で紹介させて頂いた他にもたくさんのオメガジュネーブがありどれも人気が高いモデルとなっております。
オメガジュネーブの人気は中古市場で人気が高い時計となりますので、査定のお持ち込みも多く高価買取が期待出来るお品物です。
査定ポイント
ここからはオメガジュネーブの高価買取のポイントを紹介します。
まずは中古時計は、状態が大事になります。
査定時もしっかりと拝見させて頂くポイントになります。
実際のオメガジュネーブの写真でポイントをご紹介します。
こちらのオメガジュネーブは比較的キレイな物になりますが、全面のガラスやプラスチックの部分のキズの有無はしっかりと確認します。
他にもこのようなベルト部分が壊れていないかやベルトは純正の物かで査定金額も変わります。
壊れていても良いので出来る限り純正のベルトや部品はお持ち込みいた方が良いです。
又、付属品もあるならお持ち込み頂いた方が高額査定が期待出来ます。
当時のお品物なので無くす方が多く、少しでも純正のお品物があると査定アップに繋がります。
まとめ
現在オメガのアンティーク時計は非常に人気が高いお品物の一つとなります。
どんな状態のお品物でも高額査定が期待出来るアイテムになりますので、当時ご購入した覚えが御座いましたら是非探してください。
弊社ラフテルではオメガの買取査定にも力を入れておりますので、是非一度お持ち込みください。
その際は上記でご案内したとおり一度箱や付属品も探してみてください。