名前:N様
年齢:60代
所在地:下呂市
買取した商品:モンブラン マイスターシュテュック No.146
買取した品物のご紹介
今回お買取りさせて頂きました品物はこちらです。
モンブラン マイスターシュテュックの万年筆です。
モンブランといえば、高級筆記具ブランドと聞いて真っ先に思い浮かべるかたも多いのではないでしょうか。
お客様は旅行が趣味で、旅行先の土産物店で購入したポストカードにこの万年筆で手紙を書いてご友人やご家族に送るのがとても楽しかったそうです。
しかし近年のコロナ禍によりその機会もまったく無くなり、せっかくなら使ってくれるかたのもとに渡ってくれればと今回お持ち込みいただきました。
状態
今回はケースつきでお持ち込みいただきました。
旅行先にも持ち込んでいたとお話をうかがっておりましたが、ケースに傷はほとんど目立ちません。大切にされていたのが伝わりますね。
種類としては「マイスターシュテュック No.146」。
一般的なモデルより若干小ぶりなサイズです。
モンブランのシンボルである「ホワイトスター」の部分も、剥げなどなく綺麗な状態です。
ペン先は使用感がありますが、まだまだ筆記具として使える状態です。
当たり前ですがペン先の状態で書き味は大きく左右されますので、この部分が大きな査定ポイントとなります。
ペン先に「14C」と記載がありますね。これは14金と同じ意味の表記です。
ちなみに下部の数字「585」も金の含有量58.5%という意味で、つまり同じく14金ですね。
モンブランをはじめ高級文具ブランドの万年筆のペン先には金が使われている場合があります。
その場合はさらに査定金額が上がる可能性がございます。
査定額
上記の通り状態を拝見し、今回この品には30,000円の査定額をつけました。
査定ポイント紹介
さて、今回30,000円の高額査定になったこの万年筆ですが、査定のポイントをまとめてみましょう。
【ブランド】
なんといってもモンブランは冒頭でも触れた通り、誰もが知っている高級文具ブランドです。
バッグで言えばルイ・ヴィトン、時計で言えばロレックスなどのように、どの品でも長年変わらず愛されているブランドというのは必ずあります。
そういった品は安定して査定金額を高くつけれる傾向が多いです。
【状態の良さ】
今回はペン先に若干の使用感はあったものの、ケースや本体に関してほとんど傷や汚れは見当たらなかったです。美品と言っても良い状態でしたので、大きく査定金額にプラスな方向へ動いたと思います。
まとめ
最後までお読みいただきありがとうございました。
コロナ禍において、思い出の品についての断捨離についての査定でした。いかがでしたでしょうか。
今回のようにご自身の断捨離についてはもちろん、万年筆はご家族様のお品整理として持って来られるかたも大変多いアイテムです。
お値段を見るだけでも、ぜひお気軽にご相談くださいませ。お待ちしております。