名前:U様
年齢:60代
所在地:宇都宮市
買取した商品:ユニバーサルジュネーブ 866104 手巻き 腕時計
買取した品物のご紹介
今回お買取りした商品のご紹介をさせていただきます。

ユニバーサルジュネーブ 866104 手巻きになります。
こちらの商品はお客様が昔買われ愛用されていたものになります。
そこから別の時計を手に入れられて、使わなくなりタンスに眠っていたとの事です。
家の片づけをしていた際出てきて、どんな時計でもいいとのチラシを見ていただきお持ちいただきました。
ユニバーサルジュネーブは1894年、スイスのル・ロックルでユニバーサル・ウォッチとして創業されました。
ユニバーサルジュネーブはよほどの時計好きの方でなければ耳にしたことが無いかもしれませんが、懐中時計の時代から続く複雑時計を得意としたメーカーになります。
状態
それでは状態を見ていきましょう。

大きな傷や変形などは見られません。
ただ、長年使われていた為細かい傷は見受けられます。

ベルトも壊れていなく、サビも無いため比較的綺麗な状態です。
査定額
こちらの商品の査定額は¥20,000-とさせていただきました。
お客様が値段は付かないと思われていた為、高額査定になり大変喜んでいただきました。
査定ポイント紹介
それでは査定のポイントの紹介をしていきます。
まずは稼働品であるかです。
やはり時計ですので動くかはポイントになります。
今回お持ちいただいた商品は、動く状態でしたが、長年オーバーホールされていなかったため少し動きにぎこちなさが出ていたのでその点はマイナス評価になります。
手巻きの機械式時計は精密機械ですのでオーバーホール等の整備・メンテナンスは重要になります。
外面の状態は風防ガラスの割れもなく、大きな傷も無いため、状態はプラスになります。
次に付属品があるかどうかです。
昔に買われてしまわれていた為、当時の箱や保証書は処分されてしまったとの事でした。
付属品があると無いでは、お品物により大きく変わる物もあります。
続いて、現在の中古市場での人気になります。
あまり聞き馴染みのないメーカーになりますが、ビンテージブームが拡がったことにより、コレクター達の手によって手頃な価格の時計として見直されるようになりました。
以上のポイントにより今回の査定額とさせていただきました。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回はユニバーサルジュネーブの紹介をさせていただきました。
数々の逸品を発表し繁栄をしてきたユニバーサルジュネーブですが、クオーツショックにより衰退をし、香港の投資グループであるステラックスに買収されて存続しています。
また、時計以外にも、貴金属、お酒、ブランド品、カメラ、切手、テレホンカード等々買い取らせていただいております。
押し入れやタンスの中で眠っているだけのお宝があるかもしれません。
そのまま処分するだけであれば0円、物によってはお金が掛かってしまうことも有りますので、一度査定だけでもいかがでしょうか?
売れるもの売れないものでご不明なことがございましたら、まずはお気軽にご相談ください。
従業員一同、皆様のご来店をお待ちしております。