名前:M様
年齢:60代
所在地:世田谷区
買取した商品:書道具 石硯 中国美術 骨董品
買取した品物のご紹介
今回お買取りした商品のご紹介をさせていただきます。
書道具 石硯 中国美術 骨董品になります。
こちらのお品物はお客様のご実家を片付けている際に、出てきたそうです。
どのような物かはわからなかったようですが、チラシを見ていただき一度持って行ってみようとお持ちいただきました。
昔ご両親が中国でお仕事をされていたそうで買われたとの事でした。
状態
それでは状態を見ていきましょう。
大きさは約25cm×35cmでかなりの大きさになります。
細かく丁寧な細工がされています。
傷や割れなどなく、状態がいいです。
査定額
今回のお品物は¥400,000-の査定額とさせていただきました。
どのようなものか知りたく持ってきていただいたところ、高額査定になり大変喜んでいただきました。
査定ポイント紹介
それでは査定のポイントの紹介をしていきます。
まずは状態です。
傷や割れなどがないのかなどを見ていきます。
細工などの部分も見ていきます。
こちらは丁寧な細工がされています。
すずりは墨をするときに程よい硬さと滑らかさが無いと、良い墨色が出ないとされていて、良質の天然石が活用されてきました。
骨董的な価値が有るのは、採石年代が古い古硯がいいとされています。
大きさも今回お持ちいただいた品物はかなりの大きさになります。
以上の点から今回の査定額とさせていただきました。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回は書道具 石硯 骨董品 中国美術品の紹介をさせていただきました。
中国では1966年から1976年に封建的文化や資本主義を改革する文化大革命が起きた際に、多くの文物が国外に流出されたと言われています。
そのため中国本土の美術品バイヤーが日本国内に流出した骨董品を買い戻しています。
また中国系の投資家たちが美術品・骨董品に注目していることから、さらに需要が高まってきています。
中国の文房具では硯、墨、筆、紙を文房四宝とし、詩書画に精通している文人たちは道具を大切にしてきました。
硯のお手入れは、使用するたびに毎回柔らかいスポンジや、柔らかい毛質のブラシで傷が付かない様に水洗いをしましょう。
また、骨董品以外にも、貴金属、宝飾品、時計、お酒、ブランド品、カメラ、切手、テレホンカード等々買い取らせていただいております。
押し入れやタンスの中で眠っているだけのお宝があるかもしれません。
そのまま処分するだけであれば0円、物によってはお金が掛かってしまうことも有りますので、一度査定だけでもいかがでしょうか?
売れるもの売れないものでご不明なことがございましたら、まずはお気軽にご相談ください。
従業員一同、皆様のご来店をお待ちしております。