内容一覧
エメラルドのリングの魅力とは？
エメラルドの魅力は誰が見てもすぐわかる透明感のある美しい緑色の宝石であることです。
現代においてもさまざまな分野でこの緑色を使ったものに関してエメラルドグリーンと呼ばれるほど人々の心を魅了する色でまさに宝石に中でもひときわ価値がある宝石です。
さらにエメラルドは5月の誕生石として有名で人々の記念に贈呈されたり健康、希望、愛を誓う宝石としても重宝されその価値は永遠とも言われております。
エメラルドの石言葉
エメラルドの代表的な石言葉といえばまず 幸福、幸運、愛、希望と言われ
このエメラルドの透明感溢れる緑色は人々を健康にすると言われていました。
さらにはエメラルドを見つめていると目に非常に良いとされ視力が回復するなどの言い伝えもあるぐらいでさらには森林浴のような安らぎの効果もあると言われるなど多くの幸せにまつわる言葉が伝統として伝えられております。
エメラルドの歴史
エメラルドの歴史は非常に長く遡ることなんと紀元前4.000年と言われております。
このエメラルドの豊な緑色は古代から多くの人々を魅了し想像をかき立ててきました。
当時からエメラルドは目の回復に一番とされてきており現代においても緑色特にエメラルドグリーンはストレス緩和や目に優しい色として人気があります。
エメラルドの産地、鉱山として知られたのはエジプトにあり年代は紀元前1700年代にまで遡ります
エメラルドの人気なデザイン性
エメラルドの人気度が高いデザインと言えばその名が付いているエメラルドカットが最もスタンダードとも言えますがこのカットはエメラルドのグリーンを前面に押し出す事が出来る反面質の高い石でないとマイナス要素も目立ってしまうカッティングです。
エメラルドはサファイヤ、ルビーの次に固い石と言われていますが元々性質上中に細かい傷を沢山持っている特性が高い事から衝撃にはあまり強くなく割と簡単に欠けたりしてしまいます。
その為面が広く取れて細かなカットをしなくても良いエメラルドカットが主流になって要るのではないかと思います。
ただ時代の流れによって加工する技術も進んで来たのとデザイン性の高さから近年ではハートシェープも高い人気があり一昔前の宝石産業の常識を変えている面もあります。
その他にもしずく型のペアシェイプやダイヤモンドでおなじみのラウンドブリリアントカットも人気でそれぞれエメラルドの様々な魅力を見せてくれるデザインです。
あとデザイン性で最も変化のあった部分と言えば大きさが一番大きな要素だと思います。
昭和から平成にかけての宝石はとにかく大きさでインパクトを出す事が重要視されていましたがここ近年では大きさも大事ですがデザイン性のあるアクセサリーにフィットした石が求められておりリングなどでも大きな石がドーンと真ん中になってその周りをおびただしい程のダイヤで飾ってある様なリングよりも日常使いにも使いやすいすっきりとシンプルなデザインの物が好まれている傾向が強いかと思います。
エメラルドの需要
宝石の流行りはファッションとも繋がりが有るのかも知れないですがやはり年ごとに価格にも変動が有り今年はサファイアが去年より上っているなど質の高い物程タイミングが重要かと思います。
エメラルドに関しては宝石ブーム全盛期に比べると需用値としては下がっているかと思いますが大きさよりも鮮やかでクオリティの高い物に対する関心は以前より高まっている気がします。
特にデザイン性の部分でもお話したハートシェイプの様な一昔前ではどちらかと言うと宝石の中では重要視されていなかった物に驚くような高額な査定がついたりします。
その為一昔前の色石にはお値段が付か無い、大きさが無ければ値段が付か無いといった概念が最近では変わってきておりサファイヤ、ルビー、エメラルドに関しては以前は軽視されていた1～3ｃｔ位の石に対する需要が高まっていると思います。
ただまだまだ宝石取り扱いの少ない場所や宝石の判別が得意ではない場所では今までと変わらない査定が行われて場合もありますので査定の際には御注意が必要です。
エメラルドの評価基準とポイント
エメラルドの評価に関しては様々な判断材料がありますが現在ではやはり色の重要度が高いと思われます。
大きさよりもグリーンが鮮やかで深みと透明度の有るものがここ数年では高い評価を得ていると思います。
逆に大きさに対するっ評価基準は一昔前より下がっている傾向にあり5ｃｔオーバーの一般的な品質の物より2ｃｔ前後でも高品質の石が付いた物の方が高額な査定結果が出ています。
少し大雑把な言い方をすると色の好みは有ると思いますが誰が見ても綺麗だと思える石は大きさは無くても以前よりお値段が付く可能性が上って来たと言えます。
エメラルドの品質評価
品質については通常宝石には石の中に何も汚れや傷が無い物程透明度が高い物が多く査定額もアップする傾向ですがエメラルドに関しては産地でもっとも有名なコロンビア産の三相インクルージョンと言う独特の液体、個体、気体で構成される内包物で評価が高くなる物もあります。
現在でもコロンビア産のエメラルドの評価は高く高額で取引がされていますが1900年代中盤前後のコロンビアは現在よりも安全ではなく日本などからコロンビアにエメラルドを輸入する際は命がけの仕入れが必要となり現在よりも付加価値が高く高額でした。
その為その時代のエメラルドは品質に対するプライスに仕入れる難しさも上乗せされていたので現在の品質評価とそぐわない場合もあると思います。
カラットとカットの重要性
エメラルドだけではなく、宝飾品はカラットとカットでお値段が大幅に変わってきます。
ちなみにカラットの意味はご存じでしょうか。
カラットとは大きさを示します。
宝飾店などに行くとこのエメラルドは何カラット、このダイヤは何カラットありますよなどお聞きしたら教えていただけると思います。
カラットが大きければ大きいほどお値段も大幅に高くなります。
ただし、大きくても、欠けている、割れているなどの状態になってしまった場合はお値段は変わるので注意してください。
カットの話になりますが、カットには様々な種類があります。
エメラルドカット、ペアシェイプカット、ハートブリリアントカットなど書き始めたらキリがないくらいございます。
また、カットによって値段も変わる場合が多々ありますので、売ることを考えて買うのであればしっかりとお調べしてから買うことをお勧めします。
クラリティとカラーの重要性
カラット、カットの他にクラリティ、カラーも重要になってきます。
クラリティは想像しにくいのではないでしょうか。
クラリティの意味は宝石の透明感がどのくらいあるのかという意味です。
エメラルドには最初から内包物が入っていますが、やはり個体によって多い少ないがあります。
これが少なければ少ないほど価値も上がっていきます。
また、エメラルドはエンハンスメントという加熱処理を行うことが多く、それによってできる限り綺麗にしています。
それでも残ってしまうので、中々難しい宝飾品です。
この加熱処理は他の宝飾品にも使われています。
余談になりますが、今加熱処理というワードを使いましたが、稀に加熱処理をしなくてもいいほど綺麗な物があります。
加熱処理を施さなくてもいいほどの物ですし天然物で手を加えられてない物になるので価値が大幅に上がります。
何百万も上がる可能性もあります。
ただ、人間の目で見ても正直見分けがつきにくいので、しっかりとした鑑定局などで出されている鑑定書などで非加熱ということが書かれてないと証明は難しいと思います。
カラーとはそのままの意味で色です。
これは非常に重要になります。
例えばですが、上記で大きければ大きいほど値段が上がるというお話をさせていただきましたが、透明すぎて色が薄い、濃すぎて色がよく見えない、こういったエメラルドになると本来100万ほどで売れるエメラルドが40～50万ほどになってしまうケースもあります。
値段が2分の1まで下がってしまうとがっかりされますよね。
ただ、それくらいクラリティは大事になってきます。
ちなみにですが、カラット、カット、クラリティ、カラーを総称して４Cという風に言います。
ダイヤなどをよく購入される方なら聞いたことはあると思います。
なぜ４Cと総称されるのかというと今上げた4つは英語にするとすべてCから始まるので、４Cと言われております。
もしご自宅でもらった、受け継いだ、遺品で残っているなど色々理由はあると思いますが、使ってないエメラルドリングがあれば一度査定に出してみてください。
びっくりするお値段になるかもしれません。
エメラルドのリングの買取プロセス
エメラルドリングの買取方法なのですが、3つほどございます。
一つ目は宅配買取。
二つ目は出張買取。
三つ目は店舗買取になります。
時間がなくて中々査定に出しに行けないけど物を売りたい方、お店までもっていくの重く中々運べない方など様々いらっしゃいますが、多彩な買取方法がありますので、お客様にあった買取で行わせていただきます。
ぜひ一度お電話を頂けたらと思います。
査定内容と査定のステップ
査定内容としては、まずは持ってきていただいた宝飾品を見せて頂き、大きさを測らせていただきます。
測った大きさで重さはわかるので、そのエメラルドの重さを抜いたリングの部分を計算し、最後にエメラルド単体の査定をさせていただきます。
お値段についてはその場でお伝えさせていただきますが、お値段に不満などがある場合はもちろんお持ち帰りされても大丈夫ですので、お気軽にご来店頂ければと思います。
価格交渉のヒント
お客様が買取査定で気になっていることの一つとして価格についてが大きいかと思います。
提示された値段が適正なのかや、交渉すればもう少し上げてくれるのではないか等です。
今回は少しでもご自身が納得いく金額になるようにヒントをお伝えしたいと思います。
買取の方法として店舗に持ち込まない場合、査定する側に少しでも多くの情報を提供することにより、実際の査定金額との差額を減らすことが出来ます。
郵送買取や写真での査定になりますとどうしても事前の査定金額と実際の査定金額に差が出てくる場合がありますので、少しでも情報を伝えることによりより正確な金額を知ることができるかと思います。
品物の種類、ブランドやメーカー、年代、状態、付属品などを正確に伝えることでより正確なお値段が分かりますし、郵送してから事前の値段が違いキャンセルをする等の手間も省けますので詳細な情報をまとめてから事前査定をしてください。
又、こちらはどんな査定方法にも共通して言えることですが、複数の業者に見積もりを依頼するようにしてください。
買取店舗によっては強いブランドや種類がありますのでどんな品物でも一つのところに絞って買取依頼するのでは無く、一つ一つ色んな買取店舗に査定依頼することでよりよい金額が提示していただけると思います。
最後に価格交渉する際のヒントとして、他店の金額を提示して買取店側が少しでも高く提示する金額を吊り上げることができるかもしれません。
買取店側もその時欲しい品物だったり、他店に負けたくないというプライドがありますのでこういった一言で少し値段が上がったりします。
又、まとめて売却するという旨を伝えることにより、サービスして頂けることがあります。
これはどこの買取店側も一点でも多く買取したいと思いますのでそのポイントを抑えた交渉になります。
他にもいろんな買取交渉の方法があると思いますので、是非たくさんの方法を考えて少しでもご自身の満足のいく買取査定に繋げていただければと思います。
買取金額の受け取りと手続き
買取金額の受け取り方法をご案内します。
買取する際は身分証が必要となり、公共の身分確認証を必ず用意してから買取依頼してください。
こちらは盗難品等の流通の観点からも必ず必要な物になります。
買取金額の受け取り方法に関しては以下のような選択肢があります。
1、現金払い
業者の店舗や出張買取時に現金で支払われることが通常です。
ただし、一定の金額以上になる場合は、銀行振込などの方法が一般的です。
2、銀行振込
業者から指定された口座に買取金額が振り込まれます。
振込手数料は買取金額から差し引かれる場合もございます。
3、電子マネー
一部の買取業者では、電子マネーやギフトカードなどの電子決済サービスで買取金額を受け取ることも可能です。
以上が、一般的な買取金額の受け取り方と手続きになりますので実際の買取業者の手続き方法に従って手続きをして頂ければと思います。
業者や支払い方法、金額によっては手続きや受け取りまでに日数がかかる場合もあるので事前に確認しておくと安心してご利用できると思います。
まとめ
買取店は多々ありますので、お客様自身でよりあった買取方法をお選びいただき、今回ご紹介しました価格交渉も踏まえてご満足頂ける査定も模索していただければと思います。
特に気を付けていただきたいことはどんなお品物であっても、一つの買取店だけで見積もると損をしてしまうことがありますので、必ず何店舗か見積もりを出すようにしていただければと思います。
複数店に見積もりに出すだけでも大きく査定金額が変わると思いますので、必ず複数店にお持ち込みしてください。
弊社ラフテルでは郵送買取、店頭買取、ライン査定などお客様のニーズに合わせてご対応できるようにしておりますので、是非一度お気軽にお問合せください。
又、ラフテルでは現金払いや銀行振込どちらにも対応しており、お客様のお好みで選んでいただくことが可能ですので安心してご利用ください。
