名前:O様
年齢:80代
所在地:南相馬市
買取した商品:ラドー ダイヤスター
買取した品物のご紹介
今回査定から買取りさせて頂いたお品物はラドーのダイヤスターの時計でございます。
写真がこちらになります。
ラドーはスイスの高級腕時計ブランドとして有名で高度成長期頃にメディアで取り上げられる事が多く有名になり、当時の若年層の方達のステータスでもございました。
そんな、ラドーですが実は歴史はまだ浅く創業が1917年でこの頃は腕時計ではなくムーブメント作りを専門として制作していた会社でしたが、1962年に世界で初めてハードメタルを使った時計ダイヤスターを発表しメディアから巷に広がり一躍有名となった時計ブランドです。
こちらの時計は、10年以上は付けていないらしく今はケータイ電話で時間を見ていて、今後も使用することはないと言うことで今回ご依頼を承りました。
それでは、状態を見ていきたいと思います。
状態
まずは、稼働状態ですが、不動の状態で時計は動いていません。
付属品の箱や保証書なども御座いませんでした。
次に文字盤の状態ですが、この写真で分かりますが、所々に点々と文字盤焼けが目立ちます。
あとは、ケースと文字盤の間に金のラインで渕が有りますが、その金のラインの塗料が少し剥がれていますね。
次は、リューズ側の状態も見ていきます。
こちら側から見た方が文字盤の焼け具合が見やすいですね。
次は、ベルトの状態を見ていきたいと思います。
特に金メッキに剥がれなどは見られませんね。
ステンレス部分には汚れや黒ずみも見えますこの程度の汚れであれば、差ほど査定額には影響はしません。
次はベルト横にした状態でみていきます。
この角度ですとベルトの裏側が見えると思います。
裏側も綺麗なので良い状態です。
それでは、査定額を出していきます。
査定額
今回のお品物ラドーダイヤスターの査定額は¥18,000-円の査定額を提示させていただきました。
それでは、査定ポイント紹介に移ります。
査定ポイント紹介
今回の査定ポイントは2つあります。
①稼働状態。
今回、残念ながら時計は止まっていて不動の状態でした。
このポイントは結構大きく、シンプルに考えると動いてる時計と動いてない時計どっちが売れるかと言ったら、やはり動いてる時計の方が買い手が付きやすいです。
車で例えるのなら購入して通常通り運転できる車と購入したがメンテナンスが必要でコストと時間が掛る車です。
やはり、前者の方が圧倒的に売れます。
後者でもパーツが欲しい方カスタムしたい方コレクションとして欲しい方などに需要がありますが、多いのは前者なので、動いている方が査定額が上がりやすくなります。
②付属品。
付属品は高い時計程大事です。
付属品の中に保証書なども御座います。
保証書とは、この製品は自社で製造した物で、日常生活の中で故障などしてしまったら、自社で作り出したものだから自社が責任を持って修理するというものです。
この保証書は基本その会社の保険みたいなものです。
消費者の方にとっては正規店で買う訳ではないので、本当に本物か偽物かなどは分かりませんよね。
ですが、保証書は箱などあると、そこに安心というのも付属してくるのだと思います。
あとは、売りに出すときにも、見栄えも良くなります。
まとめ
いかがでしょうか。
今回は、スイスの高級腕時計ブランドのラドーの時計を査定から買取りをさせて頂きました。
皆様も昔は使っていたけど、今は使わずに眠っているという時計などはございませんか?
眠らせておくだけでは勿体ないです。
弊社では只今、国産ノーブランド時計メーカー状態問わず買取り出来るキャンペーンを実施中にて御座います。
捨ててしまったら0円です。
この機会に是非キャンペーンをお使い下さいませ。
皆様からの御一報をお待ちしております。