名前:K様
年齢:30代
所在地:多摩市
買取した商品:カルティエ ガスライター
買取した品物のご紹介
今回お買取りをしたお品物はこちらです!
カルティエのガスライターです。
シルバーカラーで上品な作りになっています。
みなさんカルティエといえば、なにを思い浮かべますか?
私は真っ先にジュエリーを思い浮かべました!
ここでカルティエがどういったブランドなのかご紹介させてください。
カルティエの歴史は、ルイ=フランソワ・カルティエが1847年にパリに宝飾店を創業したところから始まります。
イタリアに移転し、ナポレオン三世の妻ウジェニー皇后が顧客になったことで有名になりました。
「Jeweller of kings , king of jewellers 王の宝石商、宝石商の王」(エドワード7世の言葉)と言われる名門ブランドです。
ちなみに、5大ジュエラーはご存じでしょうか。
「ティファニー」「ハリーウィンストン」「ブルガリ」「ヴァンクリーフ&アペール」そして「カルティエ」です。
このようにジュエリーで有名なカルティエですが、宝飾の他にも革製品、ライター、筆記用具なども扱っております。
状態
まずは底の部分を見ていきましょう。
カルティエの刻印がしっかり刻まれています。
ガス注入蓋もしっかり付いていますし、丸い部分は「炎調節」といいます。
壊れている部分は無く問題なさそうです。
続いては側面です。
ご愛用されていたことがわかる風合いが出ています。
今度はライターの蓋を開けてみましょう。
ガスライターはフリントと呼ばれる発火石とギザギザのヤスリが擦れ合い着火します。
故障しないなければ、フリントは消耗品なので交換すれば使用できます。
査定額
こちらのカルティエのライター「15,000円」の高額査定です!
査定ポイント紹介
ポイント①
着火ができるかできないかが大きなポイントの一つです。
ポイント②
箱の有無。
ライターに限らず、買ったときにより近ければ近いほど高額査定に繋がります。
ポイント③
側面や底の部品に損傷があるかないか。
状態が綺麗であればあるほど評価が高くなります。
ポイント④
ブランドの有無。
カルティエの他にもダンヒル、デュポンは根強い人気があります。
まとめ
今日では喫煙者の減少や、ノベルティ等で使い捨てライターの入手が安易なため、高級なライターを持ち歩く人は減って、今回お持ち込みいただいたK様も叔父さんの遺品で持ち込んでみたものの値段がつくのかどうかわからないが見てほしいとお持ち込みいただいたものでした。
まさかの高額査定に喜んでいらっしゃいました。
このように、今では使用しなくなったガスライターやフイルムのカメラ、時計にも高額な値段が付くことがございます。
一度、引き出しの中を見てみるのをおすすめいたします!
気になるものが見つかった際には一度、ラフテルへお気軽にご来店ください。
みなさまのお越し、スタッフ一同お待ちしております。