名前:O様
年齢:80代
所在地:東京都
買取した商品:K18WGネックレス 10.6g ダイヤ3.0ct
買取した品物のご紹介
今回ご依頼頂いたアイテムはK18WGダイヤネックレス、通称テニスネックレスとなります。
30年ほど前に旦那様からプレゼントで頂いたアイテムで、10年以上使用しておらず、タンスに眠った状態だったので、今回思い切って査定に来たとの事です。
余談ですが、テニスネックレスの名前の由来は、テニスブレスレットからきています。
テニスブレスレットの由来は、テニスのスター選手のクリス・エバートからきています。クリス・エバートが試合中に、突然中断し、審判員にタイムアウトを要求しました。
ダイヤモンドのブレスレットの留め金が壊れ手首から滑り落ちてしまったので、次のプレーの前にブレスレットを探したかったからです。
インタビューでこのことについて尋ねられたとき、失くしてしまったこのジュエリーを彼女が「テニスブレスレット」と呼んだため、この名が有名になりました。
状態
ネックレス本体の表面や状態を細かく拝見させて頂きました。
ダイヤの大きさがまばらで、4C(カラット、カラー、クラリティ、カット)の部分で、カラーがブラウン系のライトになっておりマイナスポイントとなります。
ダイヤのランクは低くなりましたが、ネックレスの地金部分は傷等は少なく良い状態のネックレスでした。
査定額
¥148,500-
ダイヤモンドの状態に地金(K18ホワイトゴールド)分をプラスして上記の金額を出させて頂きました。
O様は10万くらいいけば良いと思っていたらしく、驚いた様子で大変喜ばれておりました。
査定ポイント紹介
全体で何カラット、といったジュエリーにつきましても、石の品質(4C)によりお値段はさまざまになります。
ダイヤモンドは特に評価の高低でかなりの金額差になります。
そんなダイヤモンドの値段相場とその価値や価格を決めるポイントを簡単に紹介します。
ダイヤモンドには、「カラット(重さ)・クラリティ(透明度)・カラー(色)・カット(プロポーション)」の4つのCを見て、品質を評価する基準があります。
この4Cによる評価は、ひとつが飛び抜けてよい、例えば大きな石(重さのある石)だけれど、その他のクオリティが低いという場合には、小さくても輝きのよい石の方が高い評価になる場合もあり、平均的によい石であることが高評価にもつながります。
マイナス要因としては、紫外線を当てると蛍光色が見られる、蛍光性のあるダイヤモンドと、レーザードリルホールという、レーザーで小さな穴を開けて輝きの障害となる内包物を取り除く方法を行ったダイヤモンドが挙げられます。
紫外線下でくすんだ色になったり輝きが鈍くなったりする場合があること、人工的に傷を付ける行為になることから、評価が下がります。
まとめ
いかがでしたしょうか?ダイヤモンドは永遠の輝きを持つ美しい宝石として、世界中で愛されている唯一無二のアイテムです。
ダイヤモンドを売却する際には、適切な査定が非常に重要です。
正確な価値を知るためには、査定のポイントを押さえることが大切ですので上記に記載した査定のポイントを参考にして頂けたら幸いです。
是非ご売却を検討している方がいましたら、弊社までご連絡ください。