名前:A様
年齢:60代
所在地:花巻市
買取した商品:フェンディ ズッカ柄 ハンドバッグ
買取した品物のご紹介
今回ご依頼頂いたアイテムはフェンディ、ズッカ柄、 ハンドバッグになります。
フェンディのバッグは、洗練されたデザインと高品質な素材、優れた職人技術で知られています。
フェンディのズッカ柄(Zucca)は、ブランドの象徴的なデザインのひとつで、特徴的な「FF」ロゴが繰り返し配置されています。この柄は、1965年に創始者の一人であるカール・ラガーフェルドによってデザインされ、以来、フェンディの製品において重要な要素となっています。
A様は30年程前に購入し、10年使用せずにタンスにしまったままになっていたので今回査定に来たとの事です。
状態
バッグの表面や状態を細かく拝見させて頂きました。
先ずは全体から、型崩れが否めません。
下段部分、劣化と擦れが目立ちます。
ファスナー部分、変色しておりますが開け閉めは問題無しです。
中身は使用感無く綺麗な状態です。
査定額
¥15,000
使用感があり、型崩れしている為、上記の金額を出させて頂きました。
A様は金額が付けばいいや程度の気持ちだったとの事で大変喜ばれておりました。
上記の様に使用感があっても金額が付く物が多数あります。
査定ポイント紹介
フェンディのバッグの査定ポイントには以下のような要素があります。
- ブランドの認知度: フェンディは高級ブランドであり、その人気や認知度により査定額に影響を与えます。
- モデルの希少性: 一部のモデルやコレクションは特に人気があり、希少性が高ければ高いほど査定額が上がります。
- 状態: バッグの使用感、傷、汚れ、色あせ、金具の状態など、全体のコンディションが重要です。
- 付属品: 元箱や保存袋、購入証明書などの付属品が揃っているかどうかも査定に影響します。
- 素材: 使用されている素材(レザー、キャンバス、など)も査定ポイントです。高級素材であれば評価が高まります。
- 流行やトレンド: ファッションの流行やトレンドによってもバッグの価値は変動します。
- 過去の販売履歴: 同じモデルの過去の販売データや市場における需要も査定に考慮されます。
これらのポイントを踏まえながら査定しております。
まとめ
いかがでしたしょうか?
コロナ以降、リユース需要が高まってきております。自宅に眠っているブランドバッグ等ありましたら是非弊社までお問い合わせください。
最後にフェンディの歴史を紹介いたします。
フェンディ(Fendi)は、1925年にイタリアのローマで創業された高級ファッションブランドです。以下は、フェンディの歴史の主なポイントです。
- 創業者: フェンディは、アデーレ・フェンディとその夫エドアルドによって設立されました。最初は皮革製品と毛皮を専門とする店として営業を開始しました。
- ブランドの成長: 1960年代に、デザイナーのカール・ラガーフェルドがチーフデザイナーとして加入し、フェンディを国際的なブランドへと成長させました。彼は特に「FF」ロゴのデザインで知られています。
- 毛皮と革製品の革新: フェンディは毛皮製品の革新者としても知られ、彼らの毛皮は柔らかさと軽さで高い評価を受けています。また、革製品においても高品質なバッグや財布を展開しています。
- ファッションの多様化: フェンディはファッションの多様化にも対応し、ウェア、シューズ、アクセサリー、香水など、さまざまなラインを展開しています。
- 現在: 今日、フェンディはLVMHグループの一員であり、世界中に多くのブティックを展開しています。ブランドのアイコニックなアイテムやデザインは、今でも多くのファッション愛好者に支持されています。
フェンディは、その豊かな歴史と革新性によって、高級ファッション界で独自の地位を築いています。