名前:I様
年齢:70代
所在地:新潟市
買取した商品:K18 ダイアデザインリング 総重量9.4g
買取した品物のご紹介
今回は新潟県お住まいI様の査定商品のご紹介をさせていただきます!
お持ちいただいたお品物は
【K18 ダイヤデザインリング 9.4g】です。
まずダイアモンドと一口に言いましてもその価値は状態により大きく左右され数百円のものから数億円つくものまで多様にございます。
ですのでお品物のご紹介の前にダイヤモンドの価値を決める大切な指標、
【4C】というものについてご説明させていただきます。
【4C】とはカラット(Carat)・カラー(Coler)・クラリティ(Clarity)・カット(Cut)
の頭文字をとった指標でこちらのそれぞれの状態を確認・考慮したうえで最終的なお値段の決定を致します。
それぞれの項目の詳しい内容は以下のものとなります。
1. カラット(Carat): ダイアモンドの重さを示す単位で、1カラットは約0.2グラムに相当します。カラット数が大きいほど、一般的には価値が高くなります。
2. カラー(Color): ダイアモンドの色の評価を指します。無色透明に近いものが最も価値が高く、色がついているものは評価が下がります。カラーは通常、D(無色)からZ(明るい黄色や茶色)までのグレードで評価されます。
3. クラリティ(Clarity): ダイアモンドの内部や外部の欠陥(インクルージョンやブレミッシュ)の程度を示します。クラリティは、FL(フローレス)からI3(目に見える欠陥がある)までのグレードで評価されます。
4. カット(Cut): ダイアモンドの形状や研磨の質を指します。カットは、光の反射や輝きに大きな影響を与えます。カットの評価は、Excellent(優れた)から Poor(劣った)までのグレードで行われます。
このほかにも【蛍光性】という評価点も存在しております。
こちらはブラックライト(紫外線)を照射した際に青白い光の強さを表すもので一般的には蛍光性の強いものは市場の価値としましてはネガティブな影響を受けることが多いです。
大まかには以上のものがダイアの価値を決定づけるものですがその他、
需要と供給・経済の流れ(贅沢志向)文化的な価値 ファッショントレンド等、時代時代でその価値が変動する奥深い商材です。
では今回お持ちいただいた実際の御品物を見ていきましょう!
状態
1. カラット(Carat): ダイアモンドのそれぞれの大きさは合計1カラットでそれぞれの重さはおよそ0.1カラットほどの小さめのものとなります。
こちらのサイズはラージメレダイヤと言われており一般的にはメインのジュエリーを飾りたてるための引き立て役として使われることが多いです。
2. カラー(Color):カラーにつきましては若干の黄色味がございます。
3. クラリティ(Clarity)表面の細かい傷が目立ち、ルーペで確認すると内部にはインクルージョンもございます。
4. カット(Cut):標準的なラウンドブリリアントカット
査定額
100000円
査定ポイント紹介
土台部分に18金をしようしていることと、ダイアのサイズは小さかったものの複数のダイアが贅沢にしようされたザイン性により今回この値段をお付けいたしました。
ダイアや石は昨今値段があまりつかないというお話をほかの方から聞いていたのであまり期待はしていなかったそうですが、今回の査定額には大変ご満足のようでした。
まとめ
当店では今回のような貴金属や宝石類はもちろんのこと、壊れたカメラ、古びた時計、昔のおもちゃ、よくわからず保管している骨董品等、幅広いお品物の査定・買取を無料で行っております!
売る気はないけどお値段だけ知りたい!
どんなものなのか分からないので見てほしい!
どうせ捨てるだけなら・・・
というお客様も大歓迎です!
ぜひお気軽にご連絡ください!