名前:N様
年齢:80代
所在地:秋田市
買取した商品:グッチ GG柄 ショルダーバッグ
買取した品物のご紹介
最初にブランドについてですがグッチは、1921年にイタリアのフィレンツェで設立されましてそれ以来、世界中で愛されるラグジュアリーブランドとして、多くの人々に愛用されています。
特に長財布は、その洗練されたデザインと高品質な素材、そして優れた収納力が特徴です。ブランドの象徴ともいえるGGロゴがあしらわれたデザインや、ジャッキー・マーモント・バンブーなどタイムレスでエレガンスなアイテムが多い世界的ハイブランドです。
今回お持ちいただいた商品は一目でグッチだとわかるアイコニックな人気デザイン「GGシュプリーム」があしらわれたグッチのショルダーバッグ。お色はブラウン。
商品素材にはキャンバス生地が使用されております。
![グッチ GG柄 ショルダーバッグ](https://raftel.co.jp/blog/wp-content/uploads/2025/01/image-31-2.jpg)
N様は20年前くらいにご友人に頂いたものの中々使う機会がなくそのまま保管していたとのこと。
今回イミテーションの買取りも行っているというチラシの内容を読んでついでにもってきていただきました。
状態
全体的な評価としましては20年前の物にしましては比較的型崩れ等も少ない状態です。
![グッチ GG柄 ショルダーバッグ](https://raftel.co.jp/blog/wp-content/uploads/2025/01/image-31-3.jpg)
今回の御品物に使用されている布地を編み込んだブラウンのキャンバス生地は経年劣化によって青色っぽく変色しているものが多く今回のお品物も生地表面に若干の青みがあります。
またグッチのGGの編み上げ方には一定の配列に沿って縫製がなされておりその基準に則していない場合基準外製品となります。
![グッチ GG柄 ショルダーバッグ](https://raftel.co.jp/blog/wp-content/uploads/2025/01/image-31-4.jpg)
ブランドタグはほつれ等や劣化も少なく高級感を放っております。
![グッチ GG柄 ショルダーバッグ](https://raftel.co.jp/blog/wp-content/uploads/2025/01/image-31-5.jpg)
次にバックの接地面、四つ角を確認します。
接地面というだけありこの部分は劣化が激しくバッグの商品価値を見るうえでの重要なポイントの一つです。
接地部分近くにほつれ、バッグの形状を保つために不可欠なパイピング部分にもスレによる劣化・変色が見受けられます。
![グッチ GG柄 ショルダーバッグ](https://raftel.co.jp/blog/wp-content/uploads/2025/01/image-31-6.jpg)
次に革タグを確認していきます。
こちらの裏側には品名を示す番号が記載されており(オールドグッチや年代の古い商品につきましては記載がされていないお品物も存在します)こちらでモデルの形状・カラー等の情報が読み取れます。
また基準に即していない番号やアルファベットが記載されていた場合、規格外品である可能性もある重要な真贋ポイントでもあります。
こちらの状態は比較的良好で記載されている表記も問題ありませんでした。
ファスナーレールの稼働はスムーズでこちらの状態は良好です。
最後に内部の状態の確認を行っていきます。
![グッチ GG柄 ショルダーバッグ](https://raftel.co.jp/blog/wp-content/uploads/2025/01/image-31-7.jpg)
剥がれ・べたつき・ほつれ・変色等も近くで見なければ分からない程度のもので使用せず大切に保管されていたことが伺えます。
以上のコンディションを踏まえまして査定額を算出いたします。
査定額
10000円
査定ポイント紹介
・グッチのブランド力
・人気な形状(サコッシュ・小型のショルダー・ボディバッグ等は普通のハンドバッグより出回りが少ないの人気)
・内部の状態が良好
まとめ
お客様は「こんなの値段つかないでしょう?」と仰られるくらい対して期待していなかったようでしたが、思いのほか高い値段がついたことに大変喜んでおられました。
他にボロボロのバッグと財布ものもあるから持っていきたいとのことで次回査定のご予約もして頂きました。
当店では
ショルダーがちぎれてしまった!
破れやほつれがあってバッグとして使えない!
レザーやキャンバスがボロボロ!
カデナ・ショルダーストラップ・箱しかない!
このような商品も大歓迎です!!
出張査定も行っておりますのでぜひお気軽にご連絡ください!