名前:K様
年齢:70代
所在地:山形市
買取した商品:琥珀 アンバー ペンダント ペンダントトップ K18 750 重量約42.8g K14 約8.0g
買取した品物のご紹介
本日ご紹介させていただきますお品物はこちらです。


まず初めに琥珀とは?
木の樹脂が数千万年以上の長い年月を経て化石化した有機物質で、古代から宝石や装飾品として親しまれてきました。その美しい色合いと独特の質感から、多くの人々を魅了しており、琥珀は主に古代の針葉樹から分泌された樹脂が地中に埋もれ、数千万年から数億年かけて化石化したものです。化学的変化により硬化が進み、樹脂は現在私たちが知る琥珀となります。世界で最も有名な琥珀産地の一つはバルト海沿岸で採れる『バルト琥珀』は特に高品質で知られています。琥珀の色合いは多彩で、黄金色、濃い茶色、オレンジ色、時には透明なものまでさまざまです。また、内部に植物片や昆虫が閉じ込められているものは『インクルージョン琥珀』と呼ばれ、その珍しさから特に高い価値を持ちます。


次に琥珀の歴史について触れていきましょう。
琥珀は、装飾品や薬用として古代から利用されてきました。エジプトでは琥珀が『太陽の石』とされ、神聖にされていました。また、ヨーロッパでは中世において魔除けや治療効果があると信じられ、広く流通し日本でも琥珀は古代より珍重され、勾玉や装飾品として使われてきました。現在でも和装アクセサリーとして根強い人気があります。


琥珀の魅力とは?
今回のお品物の様な琥珀を用いたペンダントトップは、シンプルながらもその自然美と独特な色合いで存在感を放ちます。自然美を表現した魅力があり琥珀の中には、先ほども触れましたが木の葉や昆虫が封じ込められているものもあります。これらはまるで自然の芸術作品のようで、一つとして同じものはありません。その唯一無二のデザインが、所有者に特別感を与えます。琥珀は他の宝石に比べ非常に軽量なため、ペンダントトップとして着用しても負担にならず、そのため、日常使いのアクセサリーとしても最適です。シンプルながらも存在感があり楕円形や涙型のペンダントや、インクルージョンを活かした芸術的な作品まで、デザインの幅広さも魅力です。また、今回の様に金や銀との相性が良く、高級感のある仕上がりにっていますね。
こちらの琥珀のペンダントトップは、その自然美や歴史、軽やかさを再確認させてくれるお品物で、古代の時間を閉じ込めたかのような琥珀は、身につけるだけで特別な気持ちにさせてくれるアクセサリーでしたね。
状態
割れ、くすみ等もなく程度の良いお品物です。
査定額
琥珀 アンバー ペンダント ペンダントトップ K18 750 重量約42.8g K14 約8.0g
の、査定額は!なんと!!¥15,000-
査定ポイント紹介
綺麗なお色味も去ることながら程度の良さ、留め金に贅沢なK18/K14YGの点からこちらの金額になりました。
まとめ
ご自宅の引き出し、タンスの肥やしになってしまってる
眠ってしまっているものはございませんか?
価値、金額が気になる。等のご質問だけでも結構ですので
無料鑑定も行っております!
是非!お気軽にお持ち込みください!