名前:S様
年齢:70代
所在地:千葉県木更津市
買取した商品:K18 ルビー リング 6.7g 0.95ct 0.50ct 0.52ct
買取した品物のご紹介
今回は0.5ctのルビーが付いたリングをお買取りさせていただきました!!

S様が一目見てデザインが気に入り30年ほど前にご購入したというリングになります。
何かの行事などがあれば必ずつけていたということで思い入れはありますが最近はめっきり使用することも少なくなり、思い切って買い取ってもらおうとのことでラフテルの査定にお持ちいただきました!

状態

使用感を感じる箇所もありますが、普段使いをしていたわけではないので綺麗な状態を保っています。

リング表面だけでなく裏側も綺麗です。
査定額
85000円でお買取りさせていただきました!
査定ポイント紹介
今回お買取りさせていただきましたルビーの指輪ですが、ルビー本体にもお値段が付くとても綺麗な個体でした。
お買取り査定をご利用されたことのある方なら経験のある方も多いと思いますが、リングは買い取ってもらえたが、石は返されたという方も査定中よく耳にします。
今回はどのようなルビーがお値段が付きやすいのかなど、ルビーの査定方法をご紹介いたします。
ルビーの価値は「色」、「透明度」、「大きさ」といった要素の総合評価で決まります。
なかでもルビーの価値を最も大きく左右するのが色です。ルビーはコランダムという鉱物の一種で、赤色を呈するものだけがルビーと呼ばれます。ルビーの理想的な色はピジョン・ブラッドと呼ばれる濃く鮮やかな赤色です。この色味はやや青みを帯びた深紅であり、非常に高く評価されます。
色相は純粋な赤が理想的で、オレンジや紫がかっていると価値は下がります。
また、適度な明度が望ましく、暗すぎても明るすぎても価値に影響します。
色の鮮やかさに関しては、強く鮮やかな赤ほど価値が高く、くすんだ色は価値が低くなります。このように色の部分だけでも細分化された基準があり、この基準を満たす石は評価が高くなります。
次に透明度の部分です。透明度とは石の中に内包物がどの程度あるかによって決まります。基本的に全く内包物の無い個体はほとんどなく、内包物が少なければ少ないほど良いというのが評価の基準となります。ルーペなどで見たときに内包物が少なければ査定価格にもプラスに影響します。
そして大きさです。大きさはルビーに限らずどの宝石おいても大きいほうが価値が上がりやすくなります。
これらの要因が宝石の価値を決める主な要因です。これらの基準を私たち査定員も判断の基準として査定をさせていただいております。
まとめ
今回はルビーの石を査定するにあたって大事な要因をご紹介させていただきました!
ご介した3つの要素は非常に大事な要素でルビーの価値のほとんどが紹介した3つの要素で決まります。
大きさはないが色が綺麗な個体や透明度は高くないが大きい個体など様々なルビーがあります。
全ての要素を備えているルビーはほとんどありません。
自分のは小さいから高くないなどと思わず一度ラフテルの査定にいらしてみてください。
お持ちのルビーが驚きの価格でお買取りできるかもしれません!
また、保証書などが付属であると査定価格が上がる要因になることもあります。
もしお持ちであればご一緒にお持ちください!
皆様のルビーをラフテルでは絶賛お待ちしております!