名前:C様
年齢:50代
所在地:横浜市
買取した商品:TASAKI パール ピアス K18 750 丸玉7.4㎜ 約3.0g 現行モデル
買取した品物のご紹介
今回ご依頼頂きましたアイテムはTASAKI パール ピアス K18 750 丸玉7.4㎜ 約3.0g 現行モデルになります。

TASAKIのパール7.4mmを大胆に使い、素材部分はK18 750を使用し作成されています。
C様によりますと一目ぼれで購入したそうですが、数回使用した後に他のピアスを、またまた一目ぼれで購入したようで手放す事を決めたようです。
昨今ではパールを使用する機会も減っておりパール自体のお値段は下がっている事は理解しているようですが、そこはやはりTASAKIという事で売れるのではないかと思いお持ち込みされたみたいですね。
そういった事情ですので、商品自体の状態はすごくいいです。
状態
早速パールを見ていきましょう。

写真からでもわかるように、つや、てりもしっかり出ていて状態がすごくいい事がわかります。
別の角度からも見てみましょう。

はい、勿論ですが角度を変えても非常に綺麗ですね。
さすがTASAKIパールですね。
素晴らしいです。
そして、重要なポイントがコチラです。

やはり大きさですね。
C様の購入したパールピアスのパールは7.4㎜ありました。
ピアスでここまでの大きさのパールを使用する事はあまりないので、TASAKIパールという事であれば査定額にプラスになりますね。
状態が悪いパールになると、変色していたり、つや、てりも一切なくパールとしての価値が殆どない物も沢山あります。
やはり、自然の物ですので、古くなればなる程悪くなってしまうんですね。
ですが、TASAKI(タサキ)は、日本を代表する高級ジュエリーブランドであり、特に真珠に関しては世界的に高い評価を得ています。
だからこそTASAKIの真珠の品質の高さと信頼性の証となっていますので、C様のパールも長く使っていたとしても高品質を保つ事が出来る素晴らしいパールという事です。
査定額
¥40.000-

こちら総重量になりますが、パールの重さを引くと22,000~23,000程になるのですが、今回は地金部分とパールの評価を査定に入れさせて頂きましたので上記で金額でお買取りさせて頂きました。
後で聞いたお話ですが、弊社へ持込する前に他店に査定に出したようなんです。
ですが、そこでは売却はしなかったと。
理由は簡単で、パールに値段はつかないと言われたそうです。
そういった経緯があるからこそ今回は快くご売却を決断して下さいました。
C様お買取りさせて頂きありがとうございました。
査定ポイント紹介
それではパールの査定ポイントをご紹介します。
今回はTASAKIの独自査定基準をもとにご説明します。
真珠の価値を決める6つの要素(巻き、照り、色目、形、キズ、大きさ)を基本的に評価基準とします。
特に「巻き」は真珠層の厚さを示し、真珠の価値を決める最も重要な要素とされています。
①巻き:パール層の厚さが厚いほど真珠特有の美しい干渉色と光沢(照り)が出ます。
②照り:パールの光沢ですが、表面で反射する光(表面光沢)と、パール層内部から反射する光の干渉による光(内面光沢)の二つが合わさった輝きを指しますので、これがないパールは評価は下がります。
③色目:パールの色合いの事ですが、あこやパールではピンクに近いホワイトが、黒蝶真珠ではピーコックカラーが特に人気もあり市場でも高値で取引がされていますので査定額も高額を見込めます。
④形:パールの形状の事ですが、限りなく丸い「ラウンド」が最も希少で評価が高いです。ドロップ型などの個性的な形も人気があります。
⑤キズ:パール表面の傷や凹凸が少ないほど価値が高いです。
⑥大きさ:パールのサイズですが、一般的に大きいほど希少性が高まります。
査定ポイントは多くありますが、その中でもやはり、①と②が非常に大切なポイントです。
この部分に関しては状態が悪くなってしまうと取り戻す事ができないからです。
裏を返せば元々の評価が高いパールで長年使用していても状態が良ければ高評価に繋がり高額査定になるという事でもありますので、お持ちのパールが御座いましたら1度査定ポイントを確認してみるのもいいかもしれませんよ。
まとめ
今回C様にお持ち込み頂いたパールピアス。
他店ではパールには値段がつかないと言われたようですが弊社ではそのような査定は致しません。
地金+パールの金額を査定額として算出致しますので状態次第では高額査定が見込めるかもしれませんよ。
使っていないパールや、売れるか気になっているパールなど御座いましたら、1度査定に出してみて下さい。
弊社では無料の鑑定も行っておりますので、詳しく知りたい方はご一報をお願い致します。