名前:T様
年齢:60代
所在地:甲府市
買取した商品:pt900 エメ 7.1g 0.77ct 0.84ct 指輪
買取した品物のご紹介
今回お買取り商品を紹介させていただきます。

pt900 エメ 7.1g 0.77ct 0.84ct 指輪になります。
こちらの品物はお母様から頂いた物だそうです。
使うこともなくなり、サイズも合わなくなった為一度見積もりだけでもとお持ちいただきました。
状態
それでは状態を見ていきましょう。

エメラルドの周りにふんだんにメレダイヤが使われた品物になります。

透明感のあるエメラルドになります。
査定額
今回の査定額は¥92,400-とさせていただきました。
思わぬ高額査定に大変お喜びいただきました。
査定ポイント紹介
それでは査定のポイントを紹介いたします。
査定ポイント①:プラチナ(pt900)の価値
まず大きな査定ポイントとなるのが素材の貴金属価値です。
pt900は、プラチナの純度が90%を示す表記で、ジュエリーとして非常に一般的かつ高級素材とされています。
プラチナは金と並んで貴金属市場で安定した価値があり、日々の相場によって変動します。
今回の指輪は総重量7.1gとしっかりとした重みがあり、その分、地金としての価値が高く評価されました。
特に2025年現在、プラチナ価格が比較的高水準を維持していることも、査定額にプラスに働きました。
査定ポイント②:エメラルドの質とカラット数
次に注目すべきは、エメラルド0.77ctの石です。
一般的にエメラルドは他のカラーストーンに比べて高価であり、透明度や色の鮮やかさ、内包物の有無などによって価値が大きく左右されます。
0.77ctというカラット数は目立つサイズではありませんが、色味が鮮明で透明度の高いものであれば、1カラット未満でも高評価となります。
さらに、エメラルドは他の宝石に比べてインクルージョン(内包物)があって当然とされており、それを前提に査定されるため、小さくても「質」が良ければしっかりと価値が付きます。
査定ポイント③:メレダイヤの合計カラットと配置
この指輪には合計0.84ctのメレダイヤがあしらわれています。
メレダイヤとは、0.1ct未満の小さなダイヤモンドのことですが、数が多く、デザイン性に優れた配置であれば、トータルでの価値は無視できません。
特に今回は0.84ctという比較的多めのメレダイヤが用いられており、全体的な輝きと豪華さが指輪の評価を底上げしています。
また、メレダイヤが「ラウンドブリリアントカット」など、輝きを最大限引き出すカットである場合、より高評価になります。
査定ポイント④:デザイン性と市場人気
査定額にはデザイン性も大きく関係します。
現在の中古ジュエリー市場では、ヴィンテージやクラシカルなデザインが人気で、それに合致する場合はさらにプラス評価となります。
今回の指輪は、プラチナ・エメラルド・ダイヤという定番かつ高級感のある組み合わせであり、幅広い年齢層に需要があります。そのため、リセール価値(再販可能性)が高く評価されました。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回はpt900 エメ 7.1g 0.77ct 0.84ct 指輪を紹介させていただきました。
また、宝飾品以外にも、貴金属、時計、お酒、ブランド品、古銭、切手、テレホンカード等々買い取らせていただいております。
押し入れやタンスの中で眠っているだけのお宝があるかもしれません。
そのまま処分するだけであれば0円、物によってはお金が掛かってしまうことも有りますので、一度査定だけでもいかがでしょうか?
売れるもの売れないものでご不明なことがございましたら、まずはお気軽にご相談ください。
従業員一同、皆様のご来店をお待ちしております。