名前:N様
年齢:50代
所在地:長野市
買取した商品:眼鏡 べっ甲 K18 総重量約66.2g
買取した品物のご紹介
お買取させていただいたのは、こちらです。

お客様がお持ちくださったのは、べっ甲と18金を使った眼鏡で、総重量約66.2gもあります。
最近、亡くなったお父様が大切に使われていたというべっ甲の眼鏡。
一見、少し古びた眼鏡に見えますが、実は非常に珍しいお宝なのです。
状態


お持ち込みいただいた眼鏡は、長年のご使用による細かなキズや使用感が見られました。
また、べっ甲の部分には、経年によるくすみが少し見受けられましたが、目立った欠けや破損はなく、比較的良い状態でした。
使用していたお父様はとてもとても大切に使っていたことが、伺えます。
査定額
¥200,000-
査定ポイント紹介
今回の査定で特に重要視したポイントは以下の3点です。
1. べっ甲の種類
べっ甲には、タイマイというウミガメの甲羅が使われており、その中でも「白甲」「黒甲」「オレンジ甲」など、様々な種類があります。
一般的に、透明感が高く、黄色みが強い「白甲」はべっ甲の中で取れる部分が少ないので希少価値が高く、高額査定につながりやすいです。
今回のお品物は、透明感のある美しいべっ甲が使われており、状態も良かったため、しっかりと評価させていただきました。
2. K18フレームの重さ
今回の眼鏡は、べっ甲のフレームにK18(18金)のフレームが組み合わされていました。
K18は、金の中でも特にジュエリーや装飾品に多く用いられる素材です。
当社の査定では、金としての価値も純度と重さでしっかりと計量し、その日の金相場に基づいて金額を算出いたします。
今回の眼鏡は総重量が約66.2gもあり、金としても非常に価値のあるお品物でした。
3. デザイン・ブランド
べっ甲の眼鏡は、職人の手によって一つ一つ部品ごと丁寧に作られており、そのデザインやブランドによっても価値が変わっていきます。
今回の眼鏡は、シンプルなデザインながらも洗練されており、べっ甲の美しさが際立っていました。
まとめ
一見するとただの古い眼鏡に見えるかもしれませんが、べっ甲と金という希少な素材が組み合わさったお品物は、今回のように20万と想像以上の価値を持つことがあります。
ご自宅に眠っているべっ甲のアクセサリーや眼鏡はございませんか?
もしも「これって価値があるのかな?」と少しでも気になったら、ぜひ一度、ラフテルにご相談ください。
経験豊富な鑑定士が、お品物の価値を一つ一つ丁寧に拝見し、適正な価格で買取させていただきます。
お客様の大切なお品物を、次へと繋ぐお手伝いをさせていただきます。
皆様のご来店を心よりお待ちしております。