ラフテルスタッフが お送りする買取役立ちブログ

アコヤ真珠は他のパールと何が違う?? 福島県のお客様

名前:K様

年齢:50代

所在地:福島県福島市

買取した商品:アコヤ真珠パール ネックレス  留め具silver925 約42.6g 丸玉8.3㎜ 鑑別書付き

買取した品物のご紹介

今回は、【アコヤ真珠パール ネックレス  留め具silver925 約42.6g 丸玉8.3㎜ 鑑別書付き】をお買取りさせていただきました。

お品物はこちらになります。

アコヤ真珠パール ネックレス  留め具silver925 約42.6g 丸玉8.3㎜ 鑑別書付き

こちらのように本体だけでなく、他の付属品も一緒にお持ち込みいただくとお値段も変わってきます。

アコヤ真珠パール ネックレス  留め具silver925 約42.6g 丸玉8.3㎜ 鑑別書付き

アコヤ真珠は、日本原産のアコヤガイを用いた養殖真珠であり、世界に誇る日本の伝統工芸品です。1893年、御木本幸吉が世界で初めて半円形真珠の養殖に成功し、1905年には真円真珠の養殖も実現。以後、日本は真珠生産の中心地として発展し、昭和期には主要な輸出品となりました。1980年代以降は環境保全や品質重視の傾向が強まり、現在では「花珠」など高品質な真珠が注目されてます。

それでは状態も含めお品物を拝見していきましょう。

状態

まず初めにパールの状態を見ていきます。

パールは宝石の中でも、とてもデリケートで、管理方法が悪いと劣化しテリが薄れてり黄ばんだりします。

また、パールは層状になっています。炭酸カルシウムの結晶とタンパク質が交互に何千層も重なってできているため、層が剥がれるとパールの輝きが失われ、見た目が悪くなります。

こちらのパールは多少の傷はありますが1粒1粒とても綺麗なためプラスポイントになります。

アコヤ真珠パール ネックレス  留め具silver925 約42.6g 丸玉8.3㎜ 鑑別書付き

続いてパール玉の大きさを計ってみます。

アコヤ真珠のサイズは、6.5〜9.5mm程度が一般的です。

こちらのパールは8.3mmサイズのため買取価格が高くなります。

アコヤ真珠パール ネックレス  留め具silver925 約42.6g 丸玉8.3㎜ 鑑別書付き

査定額

今回の査定額は状態含め、30,000円とさせていただきます。

査定ポイント紹介

アコヤ真珠ネックレスの主な査定ポイントは下記の通りです。

1、真珠のテリ(照り)

・真珠表面の光沢・輝きが重要。強く美しいテリは高評価。

2、巻き(真珠層の厚さ)

・真珠層が厚いほど耐久性があり、高価格。

・薄い巻きは劣化しやすく価値が下がる。

3、形(ラウンド)

・完全な真円に近いほど高評価。

・歪みのある形は価値が下がる。

4、キズ(表面の傷)

・表面に傷やシミがないものは高く評価される。

・微細なものは許容されるが、多いと査定額に影響。

5、色(カラー)

・一般的にはピンクホワイトやシルバーホワイトが人気。

・色の均一性や艶も重要。

6、大きさ(珠のサイズ)

・アコヤ真珠は一般的に6〜8mmが標準。

・8mm以上は希少で高価になる傾向。

7、連なりの美しさ(ネックレスとしての完成度)

・真珠の大きさ、色、形が揃っていると価値が高い。

・不揃いだと再加工が必要になり、減額要因に。

8、クラスプ(金具)やブランド

・金具に金やプラチナ、シルバーなど貴金属が使われているか。

・ミキモトなどブランド品はプレミアがつく。

9、鑑別書・証明書の有無

・信頼性を高め、査定額が上がる。

・特に「花珠真珠」の証明があると評価が高い。

まとめ

現在、パールの買取価格が下がっており、他の業者さんもあまり買取されない傾向があります。

弊社は宝石の街と呼ばれる東京御徒町に拠点を構えてるためパールや宝石などに力を入れております。

また、宝石以外にもイミテーションやカメラ、ブランド品など幅広く買取を行ってますのでお気軽にお問合せ下さいませ。

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