名前:O様
年齢:50代
所在地:栃木市
買取した商品: k18 ダイヤ 11.3g 2.00ct
買取した品物のご紹介
今回依頼頂いたアイテムはK18ダイヤテニスネックレスとなります。

状態
アイテムの表面や状態を細かく見させて頂きました。

ダイヤのランク的にはブラウン系で下の方になります。
18金部分は傷も少なく丁寧に扱っていた事が伺えます。
査定額
¥ 168,500
地金部分の重量とダイヤモンドを加味して上記の金額を出させて頂きました。
O様は10万円いけば良いと思っていたらしく大変喜ばれておりました。
査定ポイント紹介
18金のテニスネックレスを査定する際のポイントは、主に「金(地金)」の価値と「ダイヤモンド」の価値、そして「製品」としての価値の3つに分けられます。
1. 金(地金)の価値
テニスネックレスの査定額のベースとなるのが、18金(K18)の価値です。
重量: 18金テニスネックレスは、使用されている金の量によって重さが大きく異なります。査定の際は、まずネックレス全体の重量を測り、そこからダイヤモンドの重さを差し引いた地金の重量を算出します。
当日の金相場: 金の買取価格は、国際的な金相場に連動して日々変動します。査定当日の18金相場(グラム単価)を事前に調べておくと、おおよその買取価格を把握できます。
刻印: K18、750などの刻印が正確に入っているかを確認します。これらの刻印は金の純度を示しており、製品が18金であることを証明する重要な要素です。
2. ダイヤモンドの価値
テニスネックレスの価値は、使用されているダイヤモンドの品質によって大きく左右されます。
カラット(Carat): ダイヤモンドの重さを表す単位です。テニスネックレスは多くのダイヤモンドが連なっているため、「総カラット数」で価値が評価されます。総カラット数が大きいほど、査定額は高くなります。
4C(カット・カラー・クラリティ・カラット): ダイヤモンドの品質を評価する国際基準です。
カット(Cut): 輝きを左右する最も重要な要素です。美しくカットされているほど、ダイヤモンドは光を反射して強く輝きます。
カラー(Color): 無色透明に近いほど高品質とされます。
クラリティ(Clarity): 透明度を表します。内部に不純物(インクルージョン)やキズ(ブレミッシュ)が少ないほど価値が高まります。
鑑別書・鑑定書の有無: 鑑別書や鑑定書は、ダイヤモンドの品質(4C)を客観的に証明するものです。これらがあると、ダイヤモンドの価値を正確に評価し、適正な価格で買い取ってもらいやすくなります。
3. 製品としての価値
上記の2つの要素に加え、製品自体の状態や付加価値も査定に影響します。
ブランド: 有名ブランド(カルティエ、ティファニーなど)の製品は、金やダイヤモンドの価値に加えて、ブランドとしての付加価値が加算されます。
デザイン: チェーンのつなぎ方や、ダイヤモンドの留め方(爪留め、レール留めなど)のデザイン性や技術力も評価対象になります。
状態:
キズ・へこみ: ネックレスのチェーン部分や留め具にキズやへこみがないかを確認します。
ダイヤモンドの欠損: ダイヤモンドが欠けていたり、外れていたりすると、修理費用が差し引かれるため、減額の対象になります。
留め具の状態: 留め具(クラスプ)が正常に機能し、緩みがないかもチェックされます。
まとめ
いかがでしたしょうか?最後に査定額を上げる為のコツを紹介します。
査定額を上げるためのコツ
付属品を揃える: 箱や保証書、特にダイヤモンドの鑑別書・鑑定書は非常に重要です。これらを揃えておくことで、査定額アップが期待できます。
事前クリーニング: 柔らかい布で優しく拭き、付着した皮脂や汚れを取り除いておくだけでも、査定の印象が良くなります。















