名前:S様
年齢:70代
所在地:春日部市
買取した商品:ROLEX ロレックス 69174G
買取した品物のご紹介
今回お持ち込みいただいたのは、ROLEX(ロレックス) デイトジャスト Ref.69174G です。

1980年代から1990年代後半にかけて製造された、レディースロレックスの超定番モデル。
ステンレススチールとホワイトゴールド(ベゼル部分)を組み合わせた華やかなデザインで、文字盤には10粒のダイヤモンドが配されています。
・リファレンスナンバー:69174G
・素材:SS(ステンレス)× WG(ホワイトゴールドベゼル)
・文字盤:シルバー / 10Pダイヤ
・ムーブメント:自動巻き(Cal.2135)
このモデルは、現行モデルにはない「26mm」という小ぶりなサイズ感が日本人女性の腕に馴染みやすく、生産終了から20年以上経った今でも中古市場で絶大な人気を誇っています。
状態
お預かりした際、正直に申し上げて「かなり使い込まれた状態」でした。具体的なマイナスポイントは以下の通りです。
①風防(ガラス)の破損と汚れ:写真からもわかる通り、ガラス(サファイアクリスタル)の縁に欠けがあり、表面には長年の使用による汚れや曇りが目立ちます。
視認性が著しく低下しており、通常であれば「ジャンク品」に近い扱いとなる状態です。

②ブレスレットの激しい「伸び」:ロレックスのジュビリーブレスによく見られる現象ですが、長年の着用によりコマとコマの間の芯が摩耗し、ブレスレットがダランと垂れ下がる「伸び(ヨレ)」が非常に強く出ていました。

③外装の傷・打痕と汚れ:ケースや裏蓋、クラスプ(留め具)部分には、日常的にぶつけた際にできる無数の小傷や、深い打ち傷が見受けられます。
また、隙間には皮脂汚れなどが固着しており、お手入れが必要なコンディションでした。
査定額
¥350,000-
査定ポイント紹介
「動かないし、ボロボロなのに、なぜ売れるの?」
その秘密は、ロレックスというブランドの「パーツ価値」と「再生力」にあります。
①文字盤のダイヤモンド(10Pダイヤ):69174Gの「G」は、ダイヤ付きモデルを指します。
たとえ時計本体が動かなくても、文字盤にセットされた天然ダイヤモンドと、その希少な文字盤自体に高い価値が残ります。
特に今回のような10Pダイヤモデルは、通常のバーインデックスモデルよりも査定額が底上げされます。
②ホワイトゴールドベゼルの存在:このモデルの特徴的なギザギザしたベゼル(フルーテッドベゼル)には、18金ホワイトゴールドが使用されています。
素材としての価値に加え、ロレックス独自のパーツとしての需要があるため、どんなに傷があっても評価がゼロになることはありません。
③修理・メンテナンス前提の相場:私たちは、自社または提携の工房でオーバーホール(分解掃除)や外装研磨を行うことを前提に査定しています。
ロレックスは内部パーツの供給が安定しているため、どれほどボロボロでも「新品同様に蘇らせる」ことが可能です。
そのため、壊れていても「直せば売れる」という確信のもと、強気の買取価格を提示できるのです。
まとめ
今回のロレックス 69174Gは、状態を考慮しても30万円前後という、お客様も驚きの価格で成約となりました。
「壊れているから」「古いから」といって処分を考えていたものが、これほどのお小遣い、あるいは新しい時計の購入資金に変わる。
これがロレックスの持つ本当のパワーです。
・箱や保証書がなくてもOK
・ガラスが割れていてもOK
・ベルトがちぎれそうでもOK
・全く動かなくてもOK
もし、あなたのご自宅に眠っているロレックスがあれば、まずはその価値を確かめてみませんか。
「こんな状態じゃ恥ずかしくて見せられない……」なんて思う必要は一切ありません。
私たちは、その時計が刻んできた歴史も含めて、プロの目で誠実に査定いたします。
皆様のご相談、心よりお待ちしております。










