パール(真珠)の買取について
様々な種類の宝石の高価買取実績があります!高価買取実績
-
買取価格¥73,000
Pt900 18.0g
11.6mm D0.32ct
真珠(パール)ブローチ -
買取価格¥18,500
Pt900 7.60g
10.9mm D0.10ct
真珠(パール)リング -
買取価格¥13,000
Pt900 5.4g
8.1mm D0.038ct
真珠(パール)リング -
買取価格¥54,000
Pt900 14.70g
11.9mm D0.75ct
真珠(パール)リング -
買取価格¥33,500
Pt900 9.80g
10.6mm D0.38ct
真珠(パール)リング -
買取価格¥28,000
K18 9.70g
12.0mm D0.04ct
真珠(パール)リング -
買取価格¥30,500
K18 9.0g
12.5mm D0.03ct
真珠(パール)リング -
買取価格¥86,500
Pt900 18.40g
13.7mm D1.30ct
真珠(パール)リング
パール(真珠)とは
真珠、またはパールとも呼ばれる貝からとれる宝石の一つで、貝の体内で生成されるため、生体鉱物(バイオミネラル)と呼ばれます。
真珠には天然真珠と養殖真珠が存在し、天然真珠は量もなく大変希少で高額です。
【真珠の生産地】
真珠は世界中で生産され、日本では愛媛県宇和島市が生産量日本一を誇っています。
他国では、韓国、中国、カンボジア、インドネシア、タイなどの東南アジア、スリランカ、ミクロネシア、中近東、メキシコなどの熱帯地方にも広く分布し、貝の種類や取れる真珠の種類にも大きく地域差があります。
日本で採れる真珠の多くはアコヤ真珠です。早くから養殖業が盛んであったため、世界で取引されるほとんどが日本産のアコヤ真珠で和珠とも言われます。
また、オーストラリア、インドネシアで採れる、南洋白蝶真珠、タヒチ、ニューカレドニアで採れるタヒチ黒蝶真珠、中国で採れる淡水真珠の4種類が真珠の4大種類です。
真珠の歴史はとても古く、エジプトでは紀元前3200年頃から既に知られていたという記録があります。
日本でも日本書紀、古事記、万葉集に、すでに真珠の記述がありなじみも深く、宝石としてのみならず、薬として服用もされました。
パール(真珠)の種類
日本人にもなじみ深い真珠ですが、貝から作られた宝石を真珠とするならとてもたくさんの種類が存在します。
真珠はまず、天然真珠と養殖真珠に分けられます。
天然真珠はその名の通り偶然に貝の中に微生物や砂が入り込み、それが真珠になる人の手が加えられていない真珠です。
養殖真珠は真珠ができるための核を人の手で入れられ、貝が核を膜で包んで真珠になるもの。
天然真珠は偶然の産物となるので、大変希少性も高く高額で取引されています。
また、よく耳にするのは4大種類のアコヤ真珠、シロチョウ真珠、クロチョウ真珠、タンスイ真珠のこのあたりのものかと思います。
その他にはマベ真珠、コンク真珠などもあり、それぞれ貝の種類で採れる真珠の種類が違い、とても個性的で違った魅力を放ちます。
パール(真珠)の査定ポイント、良し悪しの条件
真珠はまず天然か養殖かで大きな差が生まれます。
天然の真珠はめったに採れず、市場に出回る天然真珠は希少性が高い上、天然で真円のものとなると本当に珍しくかなりの高額で取引されています。
その他、種類ごとの大きさや形などによって査定価格の差が出ます。
例えばアコヤパールだと9mm以上は大玉と言われ価格が跳ね上がります。えくぼと呼ばれる小さな穴やつぶつぶとした突起のない巻きの綺麗なもので、オーロラのような虹色に淡く光る光沢が美しいものほど評価されます。
下記の項目では順番に詳しく解説していきます。
天然真珠と養殖真珠
天然真珠とは、人の手が入ることなく自然にできた真珠で、真円に近いものはほとんどなく大変希少です。
養殖真珠は、真珠を作るための核を入れて人工的に作られたもので、この方法によって大量生産が可能となりました。
養殖の物は3年半ほどで真珠として出来上がるのに対し、天然の真珠は出来上がるまでにとても長い時間が必要となります。
また、養殖の真珠は核を入れて作っているため、その核を覆う真珠の層はとても薄く、内部からの変色が起こりやすいです。
その点天然の真珠は、核がないか、あっても非常に小さいために真珠の層が厚く、変色が起こりにくいと言われています。
実際に、天然真珠を使ったルネサンス期のアクセサリーでは、経年劣化が見られず美しい状態で残っております。
そういった理由から、天然の真珠に高い査定がされます。
パール(真珠)大きさと形
真珠は種類によってサイズも変わってきますが、どの種類もサイズの大きいものほど高額となってきます。
日本でなじみの深いアコヤ真珠の場合、7-8mmが一般的で、9mm以上は大玉と言われ、高額になります。
シロチョウ真珠はアコヤ真珠よりも大きく、小さなもので8mm、大きいものだと20mmに近いものもあります
日本のニーズではやはり生産国であることからか、アコヤ真珠の人気が高い傾向にあります。
照り、つや、巻きの美しいほんのりピンクカラーのアコヤ真珠で9mm玉であれば、大変価値のあるパールジュエリーと言えます。
また形については、真円であればあるほど評価も高くなりますが、真珠は鉱物の宝石と違いカットが施されて完成するものではなく、自然が作り出した形をそのまま楽しむ宝石です。
よれやシワ、武骨なものもそれぞれ名前があり、カジュアルなアクセサリーとしても日常的に愛されています。
パール(真珠)照りと巻き
「照り」は真珠の品質を評価する際、最も重要な要素と言えます。
「照り」とは、真珠層に入り込んだ光が反射し、内面から光る、内面光沢のことです。
真珠に自分の顔がはっきりと映るほどの照りであれば、真珠層の巻きが厚く、均等である証で価値ある美しさであるといえます。
また、「巻き」も真珠を査定するポイントとなります。
「巻き」とは養殖真珠を作る際に必要な核に巻き付く真珠層の厚さのことです。真珠層の巻きが厚く均等であるほど品質の良い真珠です。
パール(真珠)のキズ
表面にくぼみやでっぱりがないものほど、評価が高くなる傾向にあります。
しかし、真珠は生き物が作り上げる宝石であるため、真珠の表面が完全に滑らかなものはほとんどありません。
特に多くみられるものは養殖中に自然にできるへこみで、これをエクボと呼びます。
エクボのある真珠は本物の証ともいえます。
また、突起のようなでっぱり、たるみのように表面にしわがあるものもあります。
もちろんこれらがないものであればより評価も高くなるのですが、本物である証として楽しむのも真珠の魅力ともいえます。
パール(真珠)のカラー
真珠には干渉色(かんしょうしょく)、実体色(ボディーカラー)、下地色の3種類があります。
干渉色は、真珠層の中に入った光が屈折、反射、透過などで乱反射し、表面に現れるシャボン玉のような虹色のこと。実体色は、真珠層に含まれるたんぱく質の色素で、真珠本体が持つ色のことです。
下地色は核と真珠層の間の有機質層が透けて見える色で、アコヤ真珠のブルーカラーなどはこの色が透けて見えるためです。また、種類によって大きくカラーの違いもあるため、ここでは種類別に解説していきます。
アコヤ真珠はほんのりピンクの光を放つオフホワイトが基本の色ですが、ものによって下地色が透けてブルーのものもあります。
シロチョウ真珠は母貝のシロチョウガイにシルバーリップ種、ゴールドリップ種とあり、シルバーリップ種からはホワイト、シルバーで、ゴールドリップ種からはイエロー、ゴールドが多く見られます。
クロチョウパールはブラック、グリーン、レッド、イエロー、ホワイト、グレーと多彩な実体色が存在します。
黒蝶真珠と書きますので黒のイメージが強いのですが、実は一番色とりどりな真珠です。
特に希少なのがピーコックグリーンと呼ばれるもので、真珠と対峙して外側が朱色、中央に深緑の色合いを放ちます。その名の通りクジャクの羽をイメージさせる色で、まるで金属のような鋭い光を放つので大変華やかな真珠で評価も高いです。
パール(真珠)の産地
日本は昔から真珠が採れる国として有名で、特にアコヤ真珠といえば日本と言っても過言ではありません。
その理由の一つには、真珠の養殖を始めた第一人者が日本人であるからです。
アコヤ真珠の真珠層はとてもきめが細かく、ほかの真珠にはない透明感のある美しい照りを持ちます。
その他、シロチョウ真珠はオーストラリア北部のアラフラ海、インドネシア東部・北部、フィリピン、マレーシア、ミャンマータイ北部などの水温が高く限られた熱帯の海で採れます。
オーストラリア産はシルバーカラー、インドネシア産はゴールドカラーが多くこれはオーストラリアでは銀緑種(シルバーリップ)、インドネシアでは金緑種(ゴールドリップ)が多く生息しているためです。
黒蝶真珠はタヒチ、ニューカレドニア、クック諸島、日本(奄美大島、石垣島)が中心で、特にタヒチは市場の9割を占めます。
かつては幻の真珠と言われるほどの希少性でしたが、1970年代に日本が技術を援助、タヒチで量産化に成功して、今では身近な真珠となっています。
パール(真珠)買取まとめ
記事中でも記載している通り、高値が付きやすい真珠は、大きく真円で光沢(テリ)がある物です。
また、真珠は人の汗や脂で汚れやすいため、査定前に柔らかい布で磨いて汚れを落とすと査定結果が良くなることがあります。
お気になることがございましたら査定時にご相談できますので、お気軽に査定のご依頼を頂けたらと思います。
お客様の声
お品物詳細
- お品物 :パール リング
- 買取方法:出張買取
- 状態 :良い
お客様より
もう何年も前になりますね。
母から譲り受けた南洋真珠の指輪になります。
以前は、冠婚葬祭などで、活躍してくれたのですが、私自身も高齢のためそのような席には出ることも無くなり子供や孫たちに譲るにしても好みが違いいくらぐらいの価値なのかラフテルさんに依頼する事にしました。
真珠と一言で言いましても南洋真珠や日本の和珠など色々とありとても興味深い話を聞くことが出来ました。
中でも評価には大きさ以外にテリと言われる巻の厚さに関係する質がある事に驚きました。
査定員より
お客様の指輪はPt900、取り巻きにはダイヤモンドが1.2ct施され大変上品でボリュウーム感のあるデザインで真珠は、15.8ミリと、南洋真珠の平均以上の大きさになります。
一般には養殖期間が約2年と言われていて、真珠層を厚巻きにしている理由の一つになります。
南洋真珠の特徴の一つが和珠よりも大きいサイズになりますが中でもテリがよいのは、この巻きの厚さにより左右されます。
また品質が同じであれば大きいものほど価値も高くなります。
南洋真珠はアコヤ真珠と同じように炭酸カルシウムの結晶とコンキオリンという淡白質のシートがレンガの塀のように積み重なって作られています。
主に、オーストラリア産の南洋真珠は、良質で上品なシルバー系の色が特徴です。
南洋真珠には真円のラウンド以外にも様々な形があり、月の形のドロップ、真円を少し押しつぶしたようなボタン、緩やかな曲線を描くオーバルなど、になります。
他の真珠と同様に限りなく真円に近いほど価値は高くなりますが、中でもドロップのカタチのよいものは大変希少価値がありラウンドよりも高値で取引されることもあります。
お品物詳細
- お品物 :パール トップ
- 買取方法:宅配買取
- 状態 :良い
お客様より
この度はご利用いただきありがとうございました。
K様よりパールのペンダントトップをお買取りさせて頂きました。
正直、パール自体は鑑定書もなく、あまりお値段がつかないものでした。
しかし、今回のお品物は、地金が18Kであったことと、周りにメレダイヤがあしらわれていたので、そちらで精一杯の査定をさせて頂いたのとデザイン性をみて査定をし、K様にご満足いただける査定額になりました。
弊社ラフテルでは、来店買取の他に宅配買取や出張買取を行っています。
その場合でも適時対応させていただきますので、K様のようにご安心してご連絡いただけると嬉しいです。
K様もまた何かございましたらお気軽にご連絡ください。
お待ちしております。
査定員より
この度は2度目のご利用ありがとうございます。
前回査定をさせていただいたのも私だったのでお客様のことを覚えていました。
今回は象牙の麻雀牌の査定でした。
麻雀牌、サイコロ、点棒の全てが象牙でしたので査定額を大きく上昇させることができました。
箱や、付属品も揃っていたことを見ると大切に保管されていたのではないかと感じることができました。
唯一残念な部分を挙げるとすると、麻雀牌の数個だけですが角が欠けてしまっているものがありました。
マイナス査定となってしまいましたが、その他でしっかりと査定額を付けることができたので今回の査定額とさせていただきました。
お客様のこれぐらいになるだろうという期待額を超えていたそうで、とても喜んでいただけたので私も良い査定ができたのではないかと思います。
今回は2回目のご利用となりましたが、またなにかあれば是非ご利用をお待ちしております。
今回はありがとうございました。
宝石のことなら なんでもお任せください
宝石付きのアクセサリを売るなら専門の鑑定士がいるラフテルまで。
ご覧になりたい宝石を選択してください
-
Ruby
ルビー
買取 -
Sapphire
サファイア
買取 -
Emerald
エメラルド
買取 -
Tanzanite
タンザナイト
買取 -
Alexandrite
アレキサンドライト
買取 -
Paraiba tourmaline
パライバトルマリン
買取 -
Opal
オパール
買取 -
Jade
翡翠(ヒスイ)
買取 -
Aquamarine
アクアマリン
買取 -
Garnet
ガーネット
買取 -
Topaz
トパーズ
買取 -
Tourmaline
トルマリン
買取 -
Chrysoberyl Cat's Eye
クリソベリル
・キャッツアイ
買取 -
Amethyst
アメジスト
買取 -
Pearl
真珠(パール)
買取 -
Coral
珊瑚(サンゴ)
買取