ラフテルスタッフが お送りする買取役立ちブログ

中国切手 T48 1980年 子猿 赤猿 年賀切手 未使用 高価買取しました。埼玉県のお客様

こんにちは。

 

ラフテルの鑑定士の半田です。

 

当店では中国切手の高価買取を行っています。

 

査定、売却をお考えの方がいらっしゃいましたらお気軽にご連絡ください。

 

 

 

 

 

買取した商品のご紹介

それでは今回買取させて頂いた中国切手 子猿 赤猿をご紹介させていただきます。

 

 

 

 

 

赤猿とは

中国切手の有名な切手のひとつの赤猿です。
正式名称は子ザルです。

 

1980年に中国で発行された初めての年賀切手です。

 

絵柄が猿なのはその年の干支が猿だからだそうです。

 

中国で初めての年賀切手という事で、発行枚数が極端に少なかった事でも有名です。

 

日本のみで赤猿と呼ばれているようで背景が赤いから赤猿と呼ばれるようになったようです。

 

もともとこの赤猿は同じ絵柄が80枚で1シートでした。

 

1シートのまま販売されたケースもありますが、ほとんどはシートから1枚1枚切り離して販売されたようです。

 

1シート揃ったものは希少価値もあり800万以上で取引される事もあります。

 

中国国内でも人気が高く、中国の郵便配達員がノルマとして買わされた赤猿を数十年後に買取してもらった時に1億円以上で売れた事からさらに有名になりました。

 

日本でも赤猿は人気があり現在でもプレミアが付く中国切手となっています。

 

 

 

 

 

赤猿の査定ポイント

 

 

この赤猿は一枚だけでも状態や美品かどうかで買取価格が変わってくる事でも有名な切手です。

 

赤猿には極上品というものが存在します。

 

猿の顔が黒ずんでおらず金色をしているものが極上品です。

 

擦れたり焼けたりしていないものが極上品であり、猿の顔の部分で判断されます。

 

しかしこの極上品はほぼ出回っておらず、多くが美品、並品として売買されています。

 

 

本来シートであった赤猿が一枚バラの場合はキリ跡があります。

 

これは目打ちの毛が必ずあります。

 

私も赤猿のレプリカを何度か見ましたが、切手事体の厚みが薄かったり、キリ跡が自然でなくきれいに揃いすぎているものもありました。

 

今回買取させて頂いた赤猿はもちろんレプリカではなかったのですが、左下の一部に破れがありました。

 

 

赤猿だけでなくプレミアが付く他の中国切手にも言えることですが、破れ、折れ、シワ、ヤケや汚れなどがあると通常の買取相場よりもマイナスのなる事があります。

 

 

また表面だけでなく裏面にもシミや汚れがないかも査定の対象となるのです。

 

今回の買取は状態も鑑みて¥77,000 の買取をさせて頂きました。

 

しかしながら、保存状態が良い赤猿にはもっと買取の値段は高くなります。

 

赤猿やその他の中国切手をお持ちの方は、中国切手の買取実績が多く、査定が高い当店までご連絡ください。

 

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