ラフテルでは地金や宝飾品、美術品や骨董品など様々なお品物をお買い取りさせて頂いております。
「こんな物も売れるのかな?」というお品物があれば是非1度ご連絡ください。
今回お買い取りさせていただのは「中国切手」です。
中国切手とは、その名の通り中国で発行された切手のことです。
中国切手の中にはプレミアがつくものが多く存在し、1枚単位でも数十万円を超えるものもあります。
買取した中国切手のご紹介
価値が非常に高い中国切手の中から、本日は「毛主席の長寿をたたえる」をご紹介いたします。
こちらが「毛主席の長寿をたたえる」、全8種揃っています。
「毛主席の長寿をたたえる」は、文化革命時代に発行されており、その時代は切手の収集や海外への持ち出しが禁止だった為、残存数が少なく、その分希少価値が高い切手です。
第一次・第二次と分かれて発行されている切手で、第一次が1967年5月に発行された5種類、第二次が1967年9月に発行された3種類の計8種類です。
8種類揃った状態の物は、希少価値が高いです。
また、未使用品であればさらに希少価値が高くなります。
今回査定させていただいた切手は、残念ながら、消印のあるものでした。
査定ポイント
また、査定するうえで重要なのはお品物の状態についてです。
価値の高いとされる中国切手は古い時代の物が多く、その時代はまだ印刷などの技術が高くなかったのです。
薄い紙に印刷された繊細なものなので、保管方法が悪いと印刷が薄れてしまったりします。
湿気を避けた場所での保管や、素手で扱わないように注意すること(皮脂が変色の原因になってしまうため)、直射日光に当たらないようにすることなどの注意が必要です。
中国切手は日本の切手よりも繊細で傷みやすいため、保管も日本の切手よりも丁寧な扱いと気遣いが必要です。
状態がきれいであればあるほどプラス査定になります。
今回の今回の査定した「毛主席の長寿をたたえる」、裏面の状態を見てみると、変色がみられます。
ラフテルでの査定
使用品で変色がみられるものでしたが、希少価値の高いものですので、査定額は48,000円とさせていただきました。
今回お買い取りさせていただいた「毛主席の長寿をたたえる」、全8種未使用で状態も完璧なものだと10万円を超える金額になることもあります。
また、ご紹介した「毛主席の長寿をたたえる」以外にも毛主席のシリーズ(毛沢東シリーズ)はどれも価値が高いです。
もしお持ちの方がいらっしゃいましたら是非お問い合わせください。
メール査定・LINE査定も対応しておりますのでお気軽にご連絡ください。
お待ちしております。