中国切手買取実績 ボストーク
お客様情報
お客様:O様
所在地:神奈川県
年齢:70代女性
買取方法:店頭買取
売却品:ボストーク
買取を依頼した理由
昔、切手ブームが起きた時に私も欲しいと思い、購入したものだったが興味があったのはその当時だけ…今ではずっとしまっており必要性がなくなったので売却しようと考えていました。
中国切手を高く売却することができるというのは聞いており、ボストークにしまっていたもので切手自体も傷はついていないから高く買取りをしてくれる業者を探していました。
たまたま東京に行く用事があったのでついでにと思い、上野の御徒町へ寄りました。
沢山の買取業者がありましたが、どの店舗も金やダイヤなどの買取価格しか記載しておらず、中国切手は売却できないのかと思っていました。
少し歩いたところで二人組がここは高く買い取ってくれてよかったと言っているのが聞こえ、どこだろうと探してみたところラフテルさんがありました。
もしかしたらと思い、私も入ってみるととても愛想の良い女性スタッフが対応をしてくれました。
同性ということもあり少し安心して査定額を待つことができました。
査定額を聞きましたがとても高く買取りをしてくれたのでとても驚きました。
この後の東京巡りを少し豪華にしようと思っています。
この度はありがとうございました。
買取価格
総額¥150,000-
中国切手査定したポイント
今回お持ちいただいたのは、中国切手ボストーク切手を収納する専用のバインダーと中国切手セットででした。
中には1960年~の文化革命時代に発行されていた、1963年『オオパンダ』、1964年『牡丹シリーズ』等貴重なものが入っていました。
中でも特に貴重でコレクター間でも人気の高い1967年『毛主席の長寿をたたえる』が、全種完品の状態でありました。
この毛主席の長寿をたたえる、は状態が良ければコレクターの間で90,000円程値段がつくレアものです。
その他にも、いろんなものを集められていて、1980年『蓮の花』や1980年『桂林山水』等がありました。
こちらの切手は1980年発行と文化革命終わりに作られたもので、その頃のものは比較的残っていることが多いためか、毛主席シリーズや赤サル、牡丹小型シートなどのように高値はついておりません。
1980年蓮の花の小型シートであれば20,000円~と高値で取引されているのですが、やはり値段が高くつくものとつかないものでは残っている数の多さと比例するのかと思います。
査定ですが、『蓮の花』は小型シートが欠損しており、『桂林山水』とともに状態は良かったので、3,000円と査定させていただきました。
お持ちこみ枚数が多かったので少し査定額を上乗せし、合計150,000円でお買取りとさせていただきました。
中国切手 まとめ
中国切手はバラやシートで購入することもできますが、ボストークといった帳簿型でその関連した中国切手を同時に購入するという形もあります。
ボストークは何年~何年までという形で年数ごとに中国切手の内容が分かれています。
その中にはプレミア切手とされている中国切手も入っていることもあり、査定をする場合、ボストーク1冊という形ではなく中国切手1枚1枚の査定となります。
年代によっては今回のお客様の査定額よりも高く買取りができる場合もあります。
今ではとても高い金額で売却をすることができる中国切手がアルバム型で全種類揃っているという状態なので高く買取りをすることができるということです。
私たちラフテルは今回のお客様のようにボストークという形で査定を申し込まれた場合でも切手を1枚1枚しっかりと査定します。
買取業者の中には内容をさらっと見て査定額を出す買取業者も存在するかもしれません。
査定に出された中国切手の価値に見落としが無いよう細心の注意を払って確認をしていますので売却の予定があれば、是非ラフテルへお越しください。