今回は、先日お客様からお買い取りさせていただいた、エクスプローラーのRef.16570をご紹介していきたいと思います。
16570は、エクスプロローラーですのでシンプルなデザインですが、文字盤が白となっているので比較的おしゃれなデザインとなっています。
このお買い取りしたエクスプローラーを写真と共に査定ポイントの紹介をしていきたいと思います。
今後、ロレックスのエクスプローラーを売却しようと考えているお客様がいらっしゃいましたら、今回の記事をご覧になってお持ちのロレックスと見比べてみて下さい。
どの部分を買取業者が見ているかがわかっていただけると思われます。
その部分が汚れているような場合は、クリーニングをするなどしてから売却したほうが査定額を上昇させるポイントとなっています。
それでは、ご紹介していきたいと思います。
エクスプローラーRef.16570のご紹介
付属品のご紹介
ロレックスを売却する際には、付属品も査定ポイントの一つとなります。
今回のロレックスは、「共箱、取り扱い説明書、ギャランティー」が付属していました。
このようなセットとなっていました。
ロレックスの売却には付属品の有無で査定額が大きく変わってきます。
数万円の差が出る場合もありますので、できるだけきれいに保管しておくことが大切となります。
ギャランティーのご紹介
ギャランティーってなに?と思われる方もいらっしゃるかもしれませんので簡単にご紹介します。
まず、ギャランティーとはこのようなものです。
ギャランティーはロレックスの保証期間を示すための証明書です。
他にも、購入日や購入場所、誰が購入したかなども知ることができます。
そしてもう一つ大切な内容として、型番とシリアルナンバーが記載されており、これを見ることで買取業者もどのモデルでロレックスの正規品だということを知ることができるのです。
ギャランティー=信用性と考えてもらえると簡単だと思われます。
取り扱い説明書
ロレックスの付属品の一つでもちろん取り扱い説明書も含まれています。
取り扱い説明書は以下のような目次に沿って書かれています。
このようにロレックスの様々な仕様について書かれていますので、ロレックスを購入したお客様は一度目を通すことをオススメします。
ロレックス本体
さて、本題のロレックスですが、まずは本体からご紹介していきます。
ロレックスは基本的にこのような形で共箱に収納されています。
ロレックスが共箱の中で動いて傷がつかないようにしっかりと固定さているのです。
そしてそのロレックスを取り外すといつでも装着可能なこのような状態になります。
こちらのロレックスはベルトの破損もありませんでしたので、比較的きれいな状態となっていました。
そして、裏面がこちらです。
裏面ではベルトの連結がしっかりしていることがわかります。
さて、次は文字盤のアップ写真となります。
きれいな文字盤ですね。
ベゼルにも多少の使用感はありますが、比較的傷は少なかったと思われます。
動作もしっかりしており、デイト機能もしっかりと機能を果たしていました。
次に横からみた写真です。
傷があるのがわかりますでしょうか。
傷があるということでマイナス査定にはなってしまいますが、この程度の傷でしたら普通に使用しているとついてしまうので、大きなマイナス査定にはなりません。
えぐれているような傷となると大きなマイナス査定になってしまう場合がございます。
オイスターケース
文字盤の裏についているオイスターケースです。
オイスターケースとはロレックスが力を入れている防水性能を高める働きをしている部分となっています。
こちらが今回のお品物の写真です。
傷がほとんどなかったので、マイナス査定にはなりませんでした。
たまに、この部分にイニシャルなどの彫刻を施してしまうお客様がいらっしゃいますが、買い取りに出される際にはマイナス査定となってしまうので、そこは考えて彫刻を入れるようにしましょう。
ベルト
最後にベルトの紹介です。
ベルトは使用していると緩んでしまう、ホコリが溜まる、傷がつく、錆びてしまう、大きな衝撃を与えると破損してしまうなどのマイナス査定が起きやすい部分となります。
まずは、ベルトの緩みから見ていきましょう。
この写真がベルトの連結部分となります。
緩みはほぼありませんでした。
次に、ベルトのホコリです。
意外と多くホコリが溜まっていました。
このように溜めたままでいるとそこから腐敗してしまうこともありますのでご注意下さい。
買い取りに出される場合には、自分である程度掃除をしてから出すことが査定額アップの希望となります。
次に、錆びです。
この写真をご覧ください。
ロレックスのロゴがありますが、こちら側はとてもきれいでした。
しかし裏側を見るとこのようになっていました。
錆びてしまっています。
防水性能は腕時計業界でトップクラスとなるロレックスですが、水に濡れたらなるべくふき取ってあげることが大切なのです。
しかし、錆びや汚れがあった場合でもラフテルでは研磨に掛けてできるだけきれいな状態としての査定額を提示しています。
他店では、錆びていることによって直接マイナス査定となっている場合もあるかもしれません。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回はお買い取りさせて頂いた、エクスプローラー16570のご紹介をしました。
私たち買取業者は他にも沢山ポイントはありますが、このような部分を見て査定額を算出しています。
ロレックスを買い取りに出される場合には、ご自身でなるべく掃除をしてから買い取りに出されることを強くオススメします。
又は、修理に出してから買い取りに出すのとそのまま買い取りに出すのだと、どちらが得をするのかなども考えるといいと思われます。
私たちラフテルでは、ロレックスの買取を強化しています。
様々なお客様からロレックスを買い取りしているため、ロレックスの査定には大きな自信があります。
ですので、これからロレックスを売却しようと考えているお客様がいらっしゃいましたら、是非ラフテルまでお問合せ下さい。
ご相談だけでも大歓迎しております。
それでは、ご連絡お待ちしております。