名前: Y様
年齢: 40代
所在地:十日町市
買取した商品:スターサファイアリング
買取した商品のご紹介
スターサファイアリング
親石:7.62ct
脇石:0.34ct
金種:Pt900 8.9g
お母さまから頂いた品物との事で、デザインが古くお客様はお使いにならない為、お持ちになられたという事でした。
スターサファイアは一般的なサファイアの濃く深いきれいな青色に加え、カボションカットにすることで光を当てることにより3本の光の線が交わるような形を見せる石の事を言います。
しかし、美しい青いサファイアの色になるための成分と3本の交わる光がきれいにくっきりと出る為の成分とでは相反している為、美しい濃く深い青色をしながらも光がくっきりと出ているスターサファイアはとても珍しく、大変高値で取引されています。
この度拝見させて頂いたスターサファイアはライトを当てた時の光はくっきりときれいに出るものの色が薄くグレーが少し混ざったようなどんよりとした青色をしてました。
状態
親石に傷や欠けなどは見られずメレダイヤも一つも外れることなく完品の状態でした。
メレダイヤは蛍光性があり、ほぼすべてがクラリティがIクラス、カラーがG~Iカラーです。
査定額
弊社ラフテルで拝見させて頂きご提示させて頂いた金額は128,000円となります。
査定ポイント紹介
スターサファイアの査定する上でのポイントはまず色と3本の光がどれだけくっきりきれいに出るか、というのが一番大切になります。
ルビーやエメラルドと同様に色石と言われている宝石はまず第一に色が重要視されます。
どんなに大きく傷の少ない宝石でも色が極端に悪いとほとんどお値段が付くことは御座いません。
逆に小さくてもとても美しい色をしていればしっかりとお値段が付きます。
宝石はまず第一にきれいでなくては宝石とは呼べません。
その為、まず第一に色が大事になります。
そして光を当てた時の3本の交わった光ですが、上記で記したようにきれいな色が出る場合は光がぼやけていたり薄くなってしまい、光がきれいにくっきり出る場合は色が濁ってしまい、薄く、きれいな色はでることはありません。
その為、きれいなサファイアの色を保ちながら尚且つ、3本の光がきれいに出ているスターサファイアが最高級品とされています。
また、買取店によって商品の査定方法も変わります。
お店によっては写真の様な指輪の場合、「地金+メレダイヤ+スターサファイア=査定額」という計算法になるお店が御座いますが、独自の販売ルートを持つお店になるとそれぞれのお値段ではなく一つの製品として査定する方法となります。
これは、前者の計算方法よりも後者の査定方法の方が高額査定になります。
ご売却をお考えになられている方がいらっしゃいましたらぜひ製品としての査定をしているお店へお持ちになることをお勧め致します。
もちろん、弊社ラフテルではすべてでは御座いませんが、製品として査定をさせて頂き金額をご提示させて頂いております。
まとめ
この度は弊社ラフテルをご利用いただき誠にありがとうございました。
弊社ラフテルでは全国各地にて無料査定会や無料出張査定などを開催させて頂いております。
扉や壁が無く、気軽に話しかけられる店舗なども御座います。
売れるのかどうかわからない、ゴミかもしれないが捨てる前に一応聞いておきたい、など、どんなお問合せでも構いません。
どんなお品物でも捨ててしまえば0円となってしまいます。
その前にぜひ弊社ラフテルまでお問い合わせください。
ご来店・お問合せお待ちしております。