名前:T様
年齢:40代
所在地:立川市
買取した商品:赤サンゴ ネックレス K18留め具 丸玉11.3㎜ 総重量31.3g
買取した品物のご紹介
今回買取らせていただいたお品物はこちらです。
「赤サンゴ ネックレス K18留め具 丸玉11.3㎜ 総重量 31.3g」
こちらはT様もお母様の遺品だそうです。
T様のお母様は高知出身との事で、サンゴが非常に好きだったと。
生前から貴金属アクセサリーがお好きだったそうで、良く買っていたそうです。
他の貴金属は他店で買取り出来たそうですが、こちらのサンゴは対象外との事で断られてしまったという事でこの度お持ちいただきました。
状態
おそらくお母様はお買い物がお好きだったんでしょう。
T様にお聞きしたところ、付けているところを見たことは無いと仰っておりました。
赤サンゴも天然ですので色味には若干の違いがあります。
色味が濃く黒っぽい物は血赤と呼ばれ、サンゴの中でも最高級とされておりました。
こちらのお品物はまさに血赤色となるでしょう。
あまり付けていなかったという事もあり、サンゴ特有のテリもしっかり残っております。
サイズは一番大きい所で11.3㎜で総重量は31.3gです。
そこまで大きくはありませんがネックレスとしては大きい方でこれより大きい物だと主張が激しくなりお洋服とのコーディネートが難しくなりそうです。
査定額
こちらのお品物ですが、状態も良く色味も良かったため¥30,000のお値段を提示させていただきました。
T様はご自身では使わないという事で興味があまりなかったようですが、他店で断られた物がこんなに高いとは!と驚かれておりました。
査定ポイント紹介
ではサンゴの目利きポイントとなります。
大まかに①大きさ(重さ)②色味③状態に分かれます。
まず大きさです。
サンゴの原木は樹のようになっております。そのため大きいサイズの珠を作るためには枝先ではなく幹から作る必要があり、必然的にたくさんは取れなくなります。
大きければ大きいほど、色味と関係なく高額になっていきます。
次に色味です。
日本国内では白や桃色が人気でした。
そのため日本国内には上記の色のサンゴが多いです。
昨今では中国での人気があるため、中国で好まれている色、赤サンゴが高額になります。
最後に状態です。
おもな産地として高知県があり、その沖合の深海部から引き上げられてくるものが昔から高級とされていました。
当時の技術だと命がけの漁となるため必然的に高級となり、またどんなものがかかってくるかわからないことからギャンブル性も強く一攫千金だったそうです。
そんな深海のサンゴですが、海の中で微生物に食われたり、成長過程で色々な物を巻き込み様々な凹凸が出来ます。
また、水、油に弱くすぐにテリが無くなってしまうためそういったところも鑑定のポイントになります。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
弊社は御徒町で13年の実績があります。
そのため、他の業者が引き取れないといった品物でも高額で買取る事が出来ます。
いわゆる御徒町価格となりますので、気になった方はぜひお問い合わせお待ちしております。
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