ラフテルスタッフが お送りする買取役立ちブログ

ハッセルブラッドの中判カメラは古くても買取してもらえる? 群馬県のお客様

名前:A様

年齢:60代

所在地:高崎市

買取した商品:ハッセルブラッド 30082 フィルムマガジン A16




買取した品物のご紹介

『HASSELBLAD 』の魅力は機械の感触とスウェーデン製の北欧デザインだけではない。

ハッセルブラッド 30082 フィルムマガジン A16


ファインダーで覗いた段階で、立体感、描写力、色味などレンズの良さがわかるほどで、現像してプリントするとさらに、その描写力に驚愕する。デジタルのシャープさとは別次元の密度や空気感。被写体の熱さが伝わってくるようだ。

『HASSELBLAD』で使うブローニーフィルムは、1ロールで12枚しか撮れないのだが、これが魅力とされています。


状態

良好。

ハッセルブラッド 30082 フィルムマガジン A16



査定額

30000円




査定ポイント紹介

今回お持込みいただいたハッセルブラッド 30082 フィルムマガジン A16。

カメラが好きで処理の一環でお持込み頂きました。

お詳しい方でここら辺は売ってもそんなに値段が付かないのでは?

でも好きな人に使ってほしいとご来店頂きました。

まだまだ需要があり、市場での取引も旺盛な事から30000円での提示をさせて頂くと非常に喜んで頂けました。




まとめ

Hasselbladというネーミングは、創業者のDr. Victor Hasselbladから来ているものだが、そのファミリーネームのHasselbladには逸話がある。

Dr. Victor Hasselbladの先祖が,一人娘を嫁がせるときに命名したものらしい

「家の門を出て,最初に出会ったものによって姓を決める」といって街にでるとHAZEL(はしばみの穂)のBLAD(葉)が舞い降りるのに出会った、HAZEL+BLAD = Hasselbladとなったそうである。

1940年にドイツ軍の爆撃機がスウェーデンに墜落し、その残骸の中から優秀なドイツ製カメラが発見されたスウェーデン空軍はDr.Victor Hasselbladにドイツ製に負けないカメラを開発するように依頼したことから、Hasselbladのカメラの歴史は始まる。

それから試作機が完成しその後もっとも有名な500シリーズを世にだし、ちょっと前までファッションポートレート広告Hasselbladは一眼レフですが一般的な一眼レフのように顔の前にカメラを構えて覗くという方法で撮影しない(することもできる)

ウエストレベルファインダーというのがカメラボディの上にありカメラの上から覗くという方式をとる。

この写真は上から覗いているのをそのまま写真にとったものこのファインダーが本当に綺麗で感動する。

イメージとしては8ミリのビデオカメラのような古い映画をみているような本当に素晴らしい空間が広がっている。

asselbladはシャッター音その外観のかっこよさ一生モノファインダーのたまらない美しさ、そして下の写真で紹介する正方形フォーマット(スクエアフォーマット)などの魅力にあふれた写真の撮る喜びを教えてくれる素晴らしいカメラである。

詳しくは説明しないがHasselbladを使えば良い写真が自然と生まれやすいHasselbladの最低限必要な撮影手順を踏むと、実は自然と良い写真になりうる要素を多く含んでいる。

写真の楽しさだけでなくちゃんと腕があればそれに答える素晴らしい写真を残すカメラである。

カメラマン御用達のプロ用カメラとして世界中で愛され続けている。

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