名前:O様
年齢:40代
所在地:木更津市
買取した商品:k18wg パール 11mm メレダイヤ0.45ct リング 6.4g
買取した品物のご紹介
本日お買取りさせていただいた商品はこちら。
k18wg パール 11mm メレダイヤ0.45ct リング 6.4g です。
大きさ11mmのパールは存在感があり、高級感を感じさせるアイテムですよね。
しかし、パールの査定ポイントは大きさだけではありません。
お客様からもよく「パールはどのような点で査定が左右されるの?」というご質問をいただきます。
この記事では、パールリングやジュエリーを査定する際に注目されるポイントについて詳しく解説していきます。
パールの査定基準を理解することで、手持ちのジュエリーがどのような価値を持っているか知る手助けになればと思います。
状態
まずは状態を見ていきましょう。
パール自体に目立つ傷は見当たりません。
K18WGの部分は多少の使用感は見られますが、目立つ傷、スレ等は見当たりませんでした。
査定額
k18wg パール 11mm メレダイヤ0.45ct リング 6.4g の査定金額は、、、、
60,500円でした!!!
この金額に形見として持って来られたO様も大変ご納得のご様子でした。
査定ポイント紹介
ではなぜ60,500円という高額査定となったのか解説していきます。
1. パールの「大きさ」はもちろん重要
まず、パールの「大きさ」は査定に大きな影響を与えます。
大きければ大きいほど希少性が高まり、価格が上がる傾向があります。
一般的には、直径8mmを超えるものは大粒として高価とされ、11mmもの大きさになるとさらに希少価値が増します。
今回のリングのパールも11mmと大きく、高価買取に繋がったポイントの一つです。
2. 重要な査定ポイント:「照り」(輝き)
パールの美しさを決定づけるもう一つの重要な要素が「照り」(輝き)です。
照りが強いパールは、光を反射して美しい輝きを放つため、高級感を与え、価値が上がります。
照りが弱いと、くすんだ印象になり査定額が下がる場合もあります。
照りは、パールの表面がどれだけ光を反射しているかで決まります。
強い照りを持つパールは、鏡のように表面が滑らかで、光を吸収せず反射することで、独特の艶感が生まれます。
高級パールの産地として有名なアコヤ真珠や南洋真珠は照りの強さが評価されやすく、査定において重要な基準となります。
3. 「巻きの厚さ」がパールの価値を左右する
パールの「巻き」とは、核の周りに形成された真珠層の厚さを指します。
巻きが厚いパールは、耐久性が高く美しい輝きを保つことができるため、長期的な品質が期待できる点から高く評価されます。
一方、巻きが薄いと、輝きや色味が落ち着いてしまい、見た目も物足りない印象になることがあります。
特に、アコヤ真珠や南洋真珠など、高品質なパールにおいては巻きの厚さが重視されます。
4. 「形」も査定に影響
パールの「形」も査定ポイントの一つです。
理想的な形は、完全な球体ですが、パールは自然の産物であるため、完全な球体は非常に珍しいです。
市場では、球体に近いものほど価値が高く評価されます。
また、ドロップ型やバロック型などの個性的な形状のパールもありますが、これらも場合によっては価値が高いとされます。
特にバロックパールは、一つとして同じ形がなく、その独特な形状が魅力とされるため、希少価値の観点から評価されることもあります。
まとめ
パールの査定は「大きさ」だけでなく、「照り」「巻き」「形」「色」「傷の有無」、さらにはリングに使用されている「メレダイヤ」や「地金」など多岐にわたります。
これらのポイントを満たすことで、パールジュエリーはさらに価値が高まります。
もしご自宅に眠っているパールジュエリーがある方は、ぜひ査定にお持ちください。
当店では、お客様の大切なジュエリーを適切に評価し、納得のいく買取額をご提示いたします。
パールリングの査定についてご不明点があれば、お気軽にご相談ください。