ラフテルスタッフが お送りする買取役立ちブログ

アンデジンという宝石をご紹介します! 茨城県のお客様

名前:Z田様

年齢:60代

所在地:ひたちなか市

買取した商品:k18wg アンデジン 4.8g 1.066ct 0.130ct 

買取した品物のご紹介

アンデシンはムーンストーンやラブライトと同じ仲間で、色見は赤・橙・黄・緑などが見られます。特に「レッドアンデシン」と呼ばれる赤色のものが有名です。

k18wg アンデジン 4.8g 1.066ct 0.130ct 

そもそもアンデシンの名前の由来はアンデス山脈からきているのですが、南米ではなくチベットで採掘されたレッドアンデシンはより鮮やかな発色と華やかな輝きを持ち、チベットナイトとも呼ばれ特別視されています。

貴石としての歴史は比較的浅いのですが、産出量も少ないため希少性も高く、その美しさと相まって人気の高まっている貴石の一つと言えるでしょう。

k18wg アンデジン 4.8g 1.066ct 0.130ct 

状態

リング・台座部分にはK18WGを使用。

周りには計0.130ctのメレダイヤを配し、1.066ctのアンデシンを中央に据えた指輪となっております。

k18wg アンデジン 4.8g 1.066ct 0.130ct 

こちらのアンデシンは同じ長石に分類されるムーンストーンなどにも見られるフワッと柔らかい輝きを放ち、それに華を添えるかのように配置されたメレダイヤ。

K18WGのシャープな輝きも素敵です。

k18wg アンデジン 4.8g 1.066ct 0.130ct 

査定額

¥ 55,000 –

査定ポイント紹介

アンデシンそのものは無色から黄色味がかっているのですが、銅を含有することによって赤色や緑色に発色します。

それ故にバイカラーアンデシンと言われる赤と緑の色帯を有するものもあり魅惑的なその輝きもアンデシンの魅力の一つです。

ただ今回のように評価としては色帯なく全体が均一な色合いもつアンデシンが最高品質とされている一方で、やはりアンデシンとして評価をするならば赤系の方が査定額は高くなります。

こちらのアンデシンは少々インクルージョン(内包物)も見受けられましたが、色帯のなさを評価させて頂きました。

個人的には深淵な緑系やそのバイカラーに見られる夜の帳のような魅惑的な輝きは特筆すべきものがあると感じています。

アンデシンを取り扱う時において気を付けなければいけないこともあります。

アンデシンのモース硬度は6~6.5と比較的欠けやすい宝石となっております。

お客様は祖の辺りをよくご理解されていたようで目立った欠けや傷もなかったことも良い結果に結び付きました。

さらにもう一点。

今回の査定額にプラスになったのはK18WGを使用していたところも大きく影響した部分であることを付け加えておきます。

まとめ

こういった珍しい宝石をお持ちのお客様、当然宝石話になると止まりません。

私も楽しい時間を過ごさせて頂きました。

お客様も楽しそうにしてお帰りになられたので、良いお取引になったと思います。

弊社ラフテルは他にも、テレホンカードやハガキ、切手、香水、バックなども買取を行っております。

使わずに置いてあるだけでしたら、一度査定に来てみてはいかがでしょうか。

思わぬ金額になる可能性がございますので、お気軽にご来店ください。

皆様のご来店をお待ちしております。

この記事を読んだ方へのおすすめです

買取・査定のお申し込み
0120-558-922
LINE査定 メールで査定・相談する
  • 送料無料!キャンセルも無料!宅配買取
  • 荷物を運ばなくて良い!出張買取
  • 仕事帰りのついでに!店頭買取
QA買取の際によくあるご質問お客さまから実際に寄せられた質問を集めました