名前:T様
年齢:70代
所在地:印西市
買取した商品:セリーヌ ハンドバック
買取した品物のご紹介
今回、買取させていただいた商品はこちら

セリーヌのハンドバッグですね。
T様にお持ち込み頂いた経緯をお伺いした所、若い時に購入したみたいで、20年以上は経過しているとお話しされていました。
たまたま、年末の大掃除で押入れから出てきたみたいで、弊社ラフテルにお持ち込み頂きました。
ありがとうございます。
状態
それではお品物の状態を見ていきましょう。

20年以上経過していても、そこまで形が崩れていないです。
大事に使用されていた事がわかりますね。

内張りの部分も経年劣化など、そこまで気にしなくても大丈夫そうです。

チャックの部分は一番触る場所なので、流石に劣化しておりますね。
査定額
今回、弊社ラフテルが買取させて頂いたお値段は¥4,000-です。
お客様も処分に困っていたみたいで気持ちよく置いていきました。
査定ポイント紹介
今回の査定額を見て、セリーヌのハンドバッグなのに金額が低いと思いましたか?
私も思いました、ポイントは需要があるか、需要がないのかです。
実は買取業者は、査定して自分達で値段を出している訳ではありません。
お品物を見て、バイヤーなどに問い合わせて10万で買いたい方がいれば10万でも買えます。
時代などに流行りなどで流行っていれば、昨日まで1万だったのが翌日には5万になる事もあります。
需要と供給が合致すれば値段が上がったりするので売るタイミングなど検討してみても面白いかもしれません。
セリーヌ(Céline)はフランスの高級ファッションブランドで、特にシンプルで洗練されたデザインが特徴です。ハンドバッグに関しても、セリーヌは高い評価を受けており、特に「トリオンフ」や「ボックスバッグ」、「ラゲージバッグ」などが人気です。
セリーヌのハンドバッグは、上質なレザーや素材を使い、シンプルながらもエレガントなデザインで、長年にわたって支持されています。
セリーヌ(Céline)は、1945年にフランスのパリで創設された高級ファッションブランドで、創業者はセリーヌ・ヴィピアナ(Céline Vipiana)です。セリーヌは、もともと子供靴のオーダーメイドショップとしてスタートしましたが、次第に婦人服やアクセサリーのラインも展開し、ファッション界でその名を広めました。
セリーヌの歴史の主な流れ:
- 創業と初期の成長(1945年~1960年代)
- セリーヌ・ヴィピアナが設立したブランドは、最初はパリの特定の顧客層をターゲットにしたオーダーメイドの子供靴のブランドとしてスタートしました。高品質の素材と卓越したデザインが好評を得て、ブランドは注目されるようになります。
- セリーヌ・ヴィピアナが設立したブランドは、最初はパリの特定の顧客層をターゲットにしたオーダーメイドの子供靴のブランドとしてスタートしました。高品質の素材と卓越したデザインが好評を得て、ブランドは注目されるようになります。
- 婦人服への展開(1960年代)
- 1960年代に入り、セリーヌは婦人服のラインを発表。これにより、ファッションブランドとしての地位を確立します。特にエレガントで洗練されたデザインが、多くのパリジェンヌに愛されました。
- 1960年代に入り、セリーヌは婦人服のラインを発表。これにより、ファッションブランドとしての地位を確立します。特にエレガントで洗練されたデザインが、多くのパリジェンヌに愛されました。
- ファッション業界での認知度アップ(1970年代~1980年代)
- セリーヌは1970年代から1980年代にかけて、国際的な知名度を高めるようになり、パリを中心にブランドが世界的に拡大しました。この時期に、ブランドはアクセサリーやバッグなども手掛け、ファッション業界での地位を確固たるものにしました。
- セリーヌは1970年代から1980年代にかけて、国際的な知名度を高めるようになり、パリを中心にブランドが世界的に拡大しました。この時期に、ブランドはアクセサリーやバッグなども手掛け、ファッション業界での地位を確固たるものにしました。
- 新たな方向性とフェニックスの誕生(1997年)
- 1997年、ファッション界のスターであるエディ・スリマン(Hedi Slimane)がセリーヌのアートディレクターに就任。スリマンの革新的なデザインとミニマルでシャープなスタイルが、セリーヌを再び注目のブランドへと押し上げました。彼の影響で、セリーヌはシンプルで洗練されたデザインが特徴となり、特にレザーアイテム(バッグなど)は大人気を博しました。
- 1997年、ファッション界のスターであるエディ・スリマン(Hedi Slimane)がセリーヌのアートディレクターに就任。スリマンの革新的なデザインとミニマルでシャープなスタイルが、セリーヌを再び注目のブランドへと押し上げました。彼の影響で、セリーヌはシンプルで洗練されたデザインが特徴となり、特にレザーアイテム(バッグなど)は大人気を博しました。
- フィービー・ファイロ時代(2008年~2018年)
- フィービー・ファイロ(Phoebe Philo)がアートディレクターに就任した2008年から、セリーヌは女性らしさと強さを兼ね備えた、シンプルでありながらも非常に洗練されたスタイルを提案しました。特に「ラゲージバッグ」や「ボックスバッグ」などが人気を集め、セリーヌは一世を風靡しました。ファイロ時代は、ブランドに非常に大きな影響を与え、今でも多くのファッション愛好者に彼女のデザインが支持されています。
- フィービー・ファイロ(Phoebe Philo)がアートディレクターに就任した2008年から、セリーヌは女性らしさと強さを兼ね備えた、シンプルでありながらも非常に洗練されたスタイルを提案しました。特に「ラゲージバッグ」や「ボックスバッグ」などが人気を集め、セリーヌは一世を風靡しました。ファイロ時代は、ブランドに非常に大きな影響を与え、今でも多くのファッション愛好者に彼女のデザインが支持されています。
- 後の変革(2018年以降)
- 2018年に、エディ・スリマンが再びセリーヌのアートディレクターに就任し、ブランドは新たな方向性を打ち出します。彼は、以前のミニマルで洗練されたスタイルから、よりラグジュアリーでクラシックなファッションを提案し、セリーヌに新たな風を吹き込みました。
- 2018年に、エディ・スリマンが再びセリーヌのアートディレクターに就任し、ブランドは新たな方向性を打ち出します。彼は、以前のミニマルで洗練されたスタイルから、よりラグジュアリーでクラシックなファッションを提案し、セリーヌに新たな風を吹き込みました。
セリーヌの特徴:
- シンプルで洗練されたデザイン:過度な装飾を避け、シンプルでエレガントなスタイルが特徴。
- 高品質な素材:レザーやファブリックの選定にはこだわりがあり、非常に高い品質基準を持っています。
- バッグとアクセサリー:特にバッグはセリーヌの代表的なアイテムであり、「ラゲージバッグ」や「ボックスバッグ」などは非常に人気があります。
セリーヌは、ファッション界で非常に重要な位置を占めるブランドであり、時代ごとにそのスタイルを進化させながら、常に洗練された美しさを提供し続けています。
まとめ
いかがだったでしょうか。
弊社ラフテルでは、様々な商材を取り扱っております。
家にある価値が分からないものや、他店で断られた品物など、ひとつひとつ丁寧に鑑定します。
なにか分からない事や気になる事がありましたら、お気軽にお問い合わせください。