ラフテルスタッフが お送りする買取役立ちブログ

ブルートパーズはどのようなカラーが評価される? 神奈川県のお客様

名前:A様

年齢:40代

所在地:横浜市

買取した商品:k18 pt900 ブルトパーズ 14.4g 9.57ct 0.31ct 

買取した品物のご紹介

本日お買取りさせていただきましたお品物は真ん中に大きなブルートパーズを使用した、デザイン性の高いゴージャスなペンダントになります。

k18 pt900 ブルトパーズ 14.4g 9.57ct 0.31ct 

ご依頼主様のご家族よりプレゼントして頂いた物のようでした。

デザイン性が高く真ん中の爽やかなブルーカラーに一目ぼれして大切にされていたようです。

しかしご依頼主様が年齢を重ねるにつれて、昔はよいと思っていたデザインが自分には少し幼すぎるのではないかとお考えになるようになり段々と使用頻度が落ちていったようでした。

今後も使用することはないとの事で売却を決意されたようでした。

状態

状態を細かく拝見していきます。

かなり気に入っ使用していたお品物のようで地金部分には若干の擦れ傷や小傷が付いておりました。

k18 pt900 ブルトパーズ 14.4g 9.57ct 0.31ct 

一番注目して拝見させて頂く場所は宝石の状態になります。

今回のようなデザイン性の高い物はデザインの邪魔にならないように、宝石を留める爪の数を減らしていたり特殊な留め方がされている場合があるからです。

そのような場合は通常の宝飾品に比べ強度が弱いのと、宝石が取れてしまう場合、また宝石をぶつけてしまう確率が高くなるからです。

今回のご依頼品は宝石類には傷や欠け、紛失等はありませんでした。

欠けてしまったり紛失してしまったりしていると、代わりの宝石を手配し変更しないと製品としては販売が出来ない為マイナス査定となります。

査定額

¥72.500-

今後も使用しないとの事で快くお譲り頂きました。

査定ポイント紹介

ご依頼品の査定ポイントをご紹介いたします。

今回の宝飾品はpt900の台にK18で装飾が施されております。

中央に使用されている宝石はブルートパーズといわれるもので9.57ctとそこそこのサイズ感の宝石を使用しております。

その割には査定額が低いように感じられる方もいらっしゃるかと思います。

その理由としましてはブルートパーズは天然石として扱われてはいるのですが、実は人工的に着色している宝石だからです。

ブルートパーズは主にスカイブルートパーズ、スイスブルートパーズ、ロンドンブルートパーズの3種類が有名ですが全て人工的に着色されております。

作業工程としましては放射線照射や加熱処理といった事が行われております。

従って他の宝石と比べると元々の希少価値が低いです。

人工的に着色しているので個体差もさほどなく、どれもきれいに仕上がっております。

上記した3種類の中であえて優劣をつけるとするならば、スイスブルートパーズが一番評価が高いです。

その理由は着色する工程が他の2種より手間と時間がかかるからです。

今回のご依頼品はスイスブルートパーズでしたのでその部分を査定額へと反映させて頂きました。

k18 pt900 ブルトパーズ 14.4g 9.57ct 0.31ct 

ダイヤも0.31ct使用されているのですが、お写真からでも拝見いただけるように曇ってしまっているのと若干黄色い物でしたので評価としましてはそんなに高くありませんでした。

肉眼でも黄色っぽさや曇りが拝見できるものはいくらダイヤであっても、高額査定とはなりません。

あくまでも希少価値が高く、誰が見ても綺麗な物でないと高額査定とはならないのです。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

ご自宅に使用されていない宝飾品はございませんか。

宝石の種類が不明等でも構いません。

お気軽にご相談下さい。

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