名前:Y様
年齢:50代
所在地:仙台市
買取した商品:ピンクトルマリン プラチナ製 アクセサリー
買取した品物のご紹介
今回お買取りしたお品物はピンクトルマリン付きプラチナ製のアクセサリーとなります。

ピンクトルマリンは、その愛らしいピンク色が魅力的な天然石です。
また10月の誕生石の一つであり、愛の石とも呼ばれ、恋愛運を高めるパワーストーンとしても人気があります。
トルマリンは、さまざまな色を持つ宝石ですが、その中でもピンク色のものをピンクトルマリンと呼びます。
色の濃淡は、淡いピンクから濃いピンクまで幅広く、中にはルビーのような赤みが強いものもあり、それはルベライトと呼ばれることもあります。
こちらのお品物はおそらく誰かから頂いたもので、リングやペンダントトップやブローチでもないので使い道がわからずずっとしまいっぱなしになっていました。
娘さんも使わないと言われそんな折に弊社のチラシをご覧になりお持ち込みいただきました。
状態
それでは状態を見ていきましょう。

宝石を見ていく上で重要なのが、カラー、クラリティ、カット、カラットです。
ピンクトルマリンの価値を大きく左右するのが色です。
鮮やかで濃いピンク色、特にホットピンクと呼ばれる鮮烈なピンクは非常に高く評価されます。
ピンクの色調だけでなく、色の均一性も重要です。
色が均一でムラがないほど評価が高くなりますし、黒色や灰色がかったピンクは評価が下がります。
こちらの石はピンクの色味も鮮やかで色の均一性も高く、ピンク色の評価は非常に高くなるお品物です。

ピンクトルマリンはインクルージョン、内包物が少ないほど透明度が高く、価値が上がります。
肉眼でインクルージョンが確認できない、もしくは非常に少ないものが高評価となります。
インクルージョンが美観を損ねる場合や、耐久性に影響を与える場合は評価が下がります。
内包物も肉眼では確認できないレベルで内側のヒビや傷もみられずクラリティの面でも評価は高くなります。

カットもシンメトリーが良く、研磨状態が良いものは光の反射が美しく、輝きが増します。
査定額
¥132,000-
査定ポイント紹介
今回お持ちいただいたピンクトルマリン付きプラチナ製のアクセサリーはカラットが3.09ctあり、脇石にダイヤモンドが合計0.06ct、プラチナ自体もPt900で14.6gございます。
ピンクトルマリンのカラー、クラリティ、カット、カラットのランクも高く今回このような金額になりました。
まとめ
ピンクトルマリンの査定は、その美しさ、希少性、耐久性を総合的に判断して行われ、具体的には以下の要素が考慮されます。
色、ピンクトルマリンの価値を大きく左右するのが色です。
鮮やかで濃いピンク色、特にホットピンクと呼ばれる鮮烈なピンクは非常に高く評価されます。
ピンクの色調だけでなく、色の均一性も重要です。
透明度、ピンクトルマリンはインクルージョンが少ないほど透明度が高く、価値が上がります。
肉眼でインクルージョンが確認できない、もしくは非常に少ないものが高評価となります。
カット、ピンクトルマリンの美しさを最大限に引き出すカットが施されているかどうかが重要です。
シンメトリーが良く、研磨状態が良いものは光の反射が美しく、輝きが増します。
カラット、カラット数が大きいほど、一般的に価値が上がります。
ただし、品質が低い大粒の石よりも、品質が高い小粒の石の方が高価になる場合もあります。
希少性、ピンクトルマリンの中でも、特に希少な色や特徴を持つものは高額で取引されます。
例えば、パライバトルマリンのような鮮やかなネオンブルーに近いピンク色を持つものは非常に希少です。
産地、特定の産地で産出されるピンクトルマリンは、その品質の高さから評価が高くなることがあります。
ブラジル、アフリカ、アフガニスタンなどが主な産地です。
・まとめ
宝石の場合、ダイヤ、ルビー、サファイヤ、エメラルド以外は値段がつかないと思われている方、他社で断られた経験がある方、ラフテルではそのようなお品物にもしっかりとお値段をおつけいたしますのであきらめる前に一度お持ちください。