名前:K様
年齢:60代
所在地:甲府市
買取した商品:ルイヴィトン LOUIS VUITTON バケット GM ショルダーバッグ モノグラム
買取した品物のご紹介
今回ご紹介させていただきますのは、「ルイヴィトン(LOUIS VUTTON)バケットGM」というラインがモノグラムのショルダーバッグをご紹介させていただきます。
ルイ・ヴィトンは、CHANELやHERMESと並ぶブランドに疎い方でも必ず耳にしたことがある超人気ブランドです。
特にLOUIS VUTTONを象徴する人気ラインがモノグラム柄です。
モデルは、機能性も抜群なバケットGMというショルダーバッグです。
カジュアルでありながら上品なデザインは、どんなスタイルにも合わせやすくなっております。

今回お持ち込みされたK様は、40代の頃に海外出張から戻られたご主人様のお土産でこのバッグをいただいただそうです。ただ、ご主人様には内緒ですが、あまり好みのモデルでなかったらしく、1年くらい使った後はほとんど使用されてなかったそうです。
他にあげられる方もいらっしゃらなく、そのタイミングで弊社のチラシをご覧になり、お持ち込みいただきました。
状態
それでは、バッグの状態を見ていきましょう。
まずは、外側の状態です。
全体的に表側の表面は、大きなギズや汚れもなく、良い状態です。

続いて、縫い目のほつれや破損の確認です。


ベルトの部分は、一番負担が掛かり、縫い目がほどけたり、破損が多いですが、しっかりとした良い状態です。
続いて、バッグの底も確認していきます。

バッグの底や端っこは、擦切り傷が多いですが、今回は目立った傷は目当たりませんでした。
余談ですが、バッグは保管方法を間違えると、下記のようなトラブルが発生いたします。
今回は特に代表的な2つの事例をご案内させていただきます。
①カビの発生・増殖:
高温多湿の環境や汚れ・ホコリの付着はカビの発生を招く傾向にあります。
雨の多い時期や風通しの悪い環境下では湿気を吸収し、カビ菌が増殖したり、悪条件の元で放置すると、カビくさい独特のにおいを放つ場合もあります。
さらに革バッグは油脂やタンニン、お手入れで拭ききれなかったクリーム、持ち手部分には手の油が付着しているなど、カビが好む環境です。
保管方法は、
(1)まず直射日光を当ててはいけないことが挙げられます。
天然素材である革は、肌と同じように「日焼け」するためです。
革バッグが紫外線を吸収すると、乾燥してひび割れたり、せっかくの艶感が失われたりすることもあります。
(2)高温多湿の環境におかない。
革バッグは直射日光に加え、高温多湿の環境も苦手です。
温度が高かったり湿気が多かったり、人間も不快と思う環境はバッグにもダメージを与えます。
②型崩れ:
革バッグはやわらかな質感が魅力の一方、型崩れのリスクとも隣り合わせです。
荷物を入れっぱなしにすることはもちろん、別のアイテムと重ねることやフックに吊るすことも形が崩れてしまう原因になります。
型崩れを防ぐ保管方法は、荷物を入れっぱなしにしないことです。
日常的に革バッグを使うなら、荷物を入れたまま保管しないこともポイントです。
例え荷物が少なかったとしても、中身が入っていれば少なからず負担になります。
また、フックにかけての保管を避けることをおすすめします。
革はしなやかさが特徴なことから、バッグの重みで持ち手が伸びたり、全体が変形してしまったりすることもがございます。
特にハンドバッグタイプは、重みによるダメージがかかりやすいので注意してください。
査定額
今回のルイヴィトン( LOUIS VUITTON) バケットGMショルダーバッグの買取金額は、¥21,000円でした。
査定ポイント紹介
①ライン: モノグラム
LOUIS VUTTONの代名詞のラインで、人気と認知度が一番です。
②付属品
保存袋、箱、ギャランティカードなどがございますが、査定額がアップする場合がございます。
③状態
新品、未使用、中古、傷や汚れの有無などで査定額の増減がございます。
④耐久性
今回のモノグラムキャンバスは、耐久性に優れた素材です。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
弊社では、LOUIS VUTTON、CHANEL、HERMESなど高級ブランドの取扱いに加え、ノーブランドでも買取り可能です。
傷や汚れがあるバッグでも、ベテランの査定員がしっかりと鑑定させていただきますので、是非一度お越しください。