名前:K様
年齢:50代
所在地:須坂市
買取した商品:Louis Vuitton モノグラム ストレーザ ショルダーバック
買取した品物のご紹介
もう使わなくなってクローゼットの中に眠っていたからとお持ち込みになられました。
こちらの商品をご覧ください。

Louis Vuittonmモノグラムのストレーザショルダーバックです。
状態
多少使っていたから型崩れと使用感は否めませんが、あまり使っていなかったとのことで、状態はいいほうだと判断いたしました。
違う角度でも見てみたいと思います。

やはり劣化が進みやすいのが皮の部分でショルダー金具のところなどはしようするとこすれて劣化がすすみやすいところですが、こちらは皮独特の経年劣化による味が出てきてはいますが状態はいいと判断いたしました。
査定額
こちらのLouis Vuittonモノグラムストレーザショルダーバック、¥20,000でお買取させていただきました。
査定ポイント紹介
ルイ・ヴィトンの中でも、柔らかいフォルムと収納力を兼ね備えた「ストレーザ(Stresa)」シリーズは、上品で実用性の高いハンドバッグとして人気があります。
特に定番のモノグラム柄は中古市場でも安定した需要があり、高額査定を狙える可能性があります。
今回は、Louis Vuitton ストレーザ モノグラムを査定に出す際にチェックされる主なポイントと、高く売るためのコツを解説します。
1. ストレーザとは?3つのサイズ展開と特徴
まず、ストレーザには以下のようなサイズ展開があります。
ストレーザ PM(小)
ストレーザ MM(中)
ストレーザ GM(大)
いずれもマグネット付きフラップ開閉式で、丸みを帯びた柔らかなフォルムが特徴です。内側はポケット付きで、A4が入るサイズのGMやMMはビジネスユースにも人気があります。
また、ストレーザは2010年前後に登場したモデルで、すでに廃盤となっているため、中古市場では「今しか手に入らない希少性」も加味された査定がされる傾向にあります。
2. モノグラム柄は定番の中でも評価が安定
モノグラム柄はルイ・ヴィトンの象徴とも言える定番ライン。
そのため、ブランドの世界観を象徴するアイテムとして根強い人気があり、査定でも安定して高評価です。
また、ストレーザはモノグラム・キャンバス素材にヌメ革(ナチュラルカウハイドレザー)のハンドルが組み合わされており、このヌメ革の状態が査定額を大きく左右します。
3. 査定で見られる主なチェックポイント
ヴィトンのストレーザを査定に出す際、以下の点が特に重視されます。
● ヌメ革の焼け・シミ・ヒビ割れ
ヌメ革は時間が経つと飴色に変化しますが、過度な色変化・黒ずみ・シミ・カビなどがあると大幅な減額対象になります。
水濡れによる輪染みや、ひび割れ、硬化などもマイナスポイント。
● 角スレ・底面の傷み
バッグの底や角部分は使用頻度が現れやすく、擦り傷やコーティング剥がれが査定価格に直結します。
ストレーザは比較的ボリュームがあるバッグのため、底の摩耗が見られやすいのが注意点。
● 金具部分の傷・色落ち
開閉部や金具にメッキ剥がれ・キズ・変色があると、見た目の印象が大きく下がります。特にマグネットの開閉に難があると減額対象になります。
● 内部の汚れ・インク移り・ニオイ
バッグの中にペン跡、化粧品汚れ、食べ物のニオイなどが残っている場合も減額に繋がります。
タバコや香水のニオイも、クリーニングが必要と判断されて評価が下がることがあります。
4. 付属品の有無で査定額が変わる?
ルイ・ヴィトンのバッグ査定では、以下の付属品が揃っているかも大きなポイントです。
保存袋(布製のロゴ入り袋)
購入時のレシート・保証書
バッグ用のタグや鍵など(※モデルによる)
特にストレーザは廃盤品のため、付属品があると信頼性が高くなり、査定時の印象が良くなります。
売却前に再確認しましょう。
5. 型番・製造番号の確認
ルイ・ヴィトンの正規品には**製造番号(シリアルコード)**が刻印されています。
ストレーザの場合、バッグ内部に刻印されていることが多く、査定士はこれで製造年や生産国を確認します。
この番号が不鮮明だったり、欠けていたりすると、真贋判定が難しくなるため、査定価格に影響を及ぼすことも。
できれば、事前に製造番号を確認し、控えておくとスムーズです。
6. 査定前にやっておきたい簡単なお手入れ
査定前には、軽いお手入れをしてから持ち込むことで印象がアップします。
柔らかい布でホコリや汚れを優しく拭き取る
内部のゴミやホコリを除去する(掃除機やブロワー)
保存袋に入れて型崩れを防いで持参する
※ただし、ヌメ革は水拭き厳禁。無理なクリーニングや自己流の手入れは逆効果になる可能性があるため注意しましょう。
まとめ:ストレーザは「状態+希少性」で高価買取も期待できる
ルイ・ヴィトンのストレーザ モノグラムは、現在廃盤となっていることもあり、保存状態が良ければ思わぬ高額査定がつくこともあります。
査定に出す前には、以下のポイントを意識して準備しましょう。
ヌメ革の焼け・シミがないか確認
角スレ・底の傷みをチェック
金具や内装の状態も評価に影響
付属品(保存袋など)があればプラス査定
型番・製造番号を事前に確認しておく
お手入れは「軽く拭く」程度にとどめる
まとめ
いかがでしたでしょうか?
クローゼットにしまったままのブランド品などお持ちの方もいらっしゃるのではないでしょうか?
そのままにしておくとどんどん価値が下がってしまうなんてこともあり得るので、ぜひ、使わなくなったらお持ち込みくださいませ!
皆様のお越しをお待ちしています!