名前:M様
年齢:70代
所在地:弘前市
買取した商品:S.T. DUPONT デュポン Dunhill ダンヒル ガスライター 着火未確認 10点
買取した品物のご紹介
今回M様がお持ち込み下さったお品物はこちらになります。

S.T. DUPONT デュポン Dunhill ダンヒル ガスライター 着火未確認 10点
まずチェックされるのは、ライターの状態が大事です。
デザインがよいライターだとしても、火がつかないなど機能していなければ意味がありません。
ダンヒルは1880年に馬具の製造卸売会社として誕生した、イギリスのファッションブランドです。
1893年、アルフレッド・ダンヒルが21歳の若さで家業を継ぎ、自動車産業の賑わいとともに自動車関連製品の生産に乗り出します。
またオープンカー向けのゴーグルやダッシュボード時計など付属品の製作で成功したのち、付属品製作で培った技術を用いて開発したのが、ライターやタバコなどの関連製品でした。
喫煙者が憧れるローラー型ライターの、ローラー機構を発明したのがダンヒルです。
デュポンはフランスの宝飾品メーカーです。
シモン・ティソ・デュポンにより、1872年に設立されました。
もとは、高級官僚向けの製品や旅行鞄などを作っている高級革製品の工房でしたが、第二次世界大戦の影響で旅行鞄が売れなくなり、新たな活路のために発明したのがポケットオイルライターや火の強さを調整できるガスライターです。
キーンという特徴的な開閉音、S.T.Dupontと書かれたロゴが魅力的なデュポンのライターは、現在も人気を博しています。
状態
早速見ていきたいと思います。



一つ一つデザイン、大きさ、素材などがちがいますが、当時流行ったライターであり、今はお持ち込みされるお客様も多いです。
裏にはブランドの名前、ほとんど着火確認はとれませんが、メンテナンスを行えば使え、特に破損などは見当たりません。

当時は高い値段で売られていたので、勿論基準外というものも存在致します。
例えば、刻印の打ち方など見るところをみればわかるのでしっかりとチェックしていきます。

全て本物で間違いはありませんでした。
ローラーもしっかり動くのを確認いたしました。
査定額
こちらの査定金額は、 ¥190,000-
査定ポイント紹介
ジッポー ライターを高く売るために特に重要なのが、ブランドや限定などの「希少性」や、ブランドの中でも「年代やデザイン」、使用による劣化などの「状態や付属品」です。
これらがそろっているZIPPO ライター(ジッポライター)ほど、高価買取が期待でき、逆に揃っていないと査定金額がマイナスになる事もあります。
また、デュポンライターを愛用している方にはコレクターの方も多数いらっしゃいます。
また、デュポンライターを貰ったり譲り受けたりされる方もいらっしゃいます。
そんな時に不安なのが、「本物か偽物か」という真贋になってくるかと思います。
デュポンライターは高級品で、使用者出来る人は「成功者の証」とまで言われるほどの逸品です。
その偽物を作って儲けようとしている人がいるのも事実です。
偽物はもちろん売ってはいけませんが、買ってもいけません。
偽物とわかって購入する事は、犯罪者に加担することになるからです。
今回お持ち込みいただいたお品物はすべてM様ご自身が買ったもので、正規品で間違いありませんでした。
まとまればこれくらいの査定金額が付いてM様も大変喜んでおられました。
まとめ
いかがでしたか?
今回はジッポライターでしたが、今のこのご時世は禁煙ブームになり、電子タバコが主流になりつつあります。
そうなっていくと、いずれは使う機会が無くなり、欲しがる人がいなければ、お値段をつけられなくなってしまう事も少なくありません。
皆様のお家にも今しか売れないものが眠っているかもしれませんよ。
それがとんでもない金額になる可能性もある為、そのような気になるものがあれば、是非一度私たちにお問い合わせ下さい。
スタッフ一同、心よりお待ちしております。